リスト2。レーザーの動きはたった2行のSPANIMを一回実行するだけ！

リスト1。レーザーのスプライトは縦2ピクセルでGRP4に描き込んでいます。

早起きは三文の得！てなわけでグラディウス風レーザー作りました！ こううまくいくとオプションと流れる星もつけたい！

夢うつつに、SPLINKとSPANIM "XY"の組み合わせでサクッとグラディウスのレーザーワインダーを再現できそうなことに気がついて、眠れなくなりました^^;

SPANIMだけで良かったんですね^^; SPANIMはややこしいけど使いでのある命令なので、研究のしがいがありますよ。

PRINT文で文字列や変数の区切りに使う; セミコロンと、命令の区切りに使う: コロンを間違えると、ちょっとわかりにくいエラーになります。コロンの先の変数や文字列が、命令として読み込まれてしまうからです。

Syntax error in 0:16 とエラーが出た時は、0番スロットの16行にエラーがあるというわけですが、そのままLIST ERLと打ち込んでエンターを押すと画面がエディトモードに自動的に切り替わり、問題のあった行の頭にカーソルが飛びます。

エラーメッセージ辞典第一段は、Syntax error(シンタックスエラー)から始めましょう。 シンタックスとは文法のことで、大半は命令のタイプミスです。 PRINTをPLINTと打ってしまったようなときです。 他に、空白を打ち忘れたときもよくシンタックスエラーになります。 PRINT A+Bとするつもりで、PRINTA+Bと詰めて書くとエラーになってしまいます。 プログラムリストを打ち込んでRUNして、このエラーで止まる場合はたいていエラーの出た行に原因があります。 リストの行と実際に打ち込んだ行をよく見比べてみてください。 こんなシンタックスエラーでハマったよ！ というのがあったらコメントください！

僕の活動の中に、半画面〜一画面分くらいのミニゲームやデモプログラムのリストがあります！ 打ち込んでみてください！

僕の活動の中に、画面半分〜一画面ていどのミニゲームがいくつかあります。参考になりますか？

ダイレクトモードで SPSET 0,1 と打ってエンターを押すと、左上にミカンの絵が出ます。 この命令で、スプライト0番にスプライト用画像1番(ミカン)を割り当てました。 そこで次に SPOFS 0,200,120 とすると、ミカン(スプライト0)は画面の真ん中(座標200,120)にワープします。 さらに SPANIM 0,"XY",-120,300,50 と打つと、ミカンは右上方向にスーッと動いていき、2秒後に座標(300,50)で止まります。 -120というのはフレームという単位で時間を指定していて、1フレームは60分の1秒なので、120フレームは2秒となります。-はスーッと動かすための指示です。 SPSETの後ろの数字や、SPOFSの座標、SPANIMのフレームや座標をいろいろ書き換えて遊んでみてください。

エレンさん、違いましたか！ やっぱり透視でデバッグはムリですね。エラー画面を見せてもらえますか？

打ち込んでくれましたか！ありがとう！ エラーの種類はひょっとして、While without wendではないですか？ 79行のWENDが違う命令になっているのかもしれません。

そうそう、このクレーンプログラムを改造したプログラムを作成された場合、そのキーは改造された方の判断で公開なさってください。

マジメに作ったら負けだと思っています（笑） あと公開キーは出さないのでがんばって打ち込んでください！

さてここからどう発展させようか(汗)

メインループ後半。 アーム、クレーンの本体、両フックはSPLINKで連結しているので、SPOFS 0だけで一度に動かせます！

メインループ。 変数ST(Status 状態)の値をひとつずつ進めて、左移動→下移動→フック閉じる→上移動→右移動→フック開く→最初に戻るという動作を切り替えます。

1ページめはほぼスプライトの設定。 SPCHRで左右反転するとこはもっと簡単に書けないかな？

クレーンゲームというリクエストがあったので、動きだけ作ってみました！