※全部見せる訳にはいかないのであえて折り返し表示をOFFにしています。

興味のある人はいなさそうですが、個人的に頑張った処理。 設定板の操作内容と指定した場所に設定板があるかどうかによって自作ダイアログの内容を変更する処理は画像のようになっています。なるべくコードを縮めなくてはならない(お絵描き、作曲、AI組み立てなどの処理を1つのプログラムにまとめるため)ので頑張ってコードを縮めています。一応もう少し縮められますが、今はこの形で。 VAR()が本当に便利すぎ。

指定した列にある設定板の削除を行う画面です。 空白があるせいかちょっと物足りない…ので、そのうちなにか画像を追加しておこうと思います。 ちなみに対応させるチャンネル設定は文字列で行っています。(本当は直接ビットで扱う方がコードが短くなるんですが、下手に新しい配列を追加するのがイヤだったのでコマンド用配列の要素を増やし、そこで扱っています。) それと、マルチコマンドは対応させたチャンネルの内容を上書きするものではなく、対応したチャンネルにさらに重ねてコマンド設定を行うものであることに注意。

新しい設定板の作成画面です。(設定板の内容を変更するときもほとんど同じです) ピケマークがついているところが対応させるチャンネルになります。 もちろん全てのチャンネルに対応させることも、逆に対応させなくすることもできます。 指定していた列に設定板がある場合に設定板の追加をしようとすると、「その列には既に設定板があります」的な文章が出てきます。指定した列に設定板がある場合は設定板の変更を選びます。

訂正 情報板→設定板

マルチコマンド対応チャンネルを指定するには、左下の看板が描かれたアイコンから行います。 対応チャンネルは好きなタイミングに、そして何度でも変更することが出来ます。その対応チャンネルの変更は情報板で扱います。情報板の操作は画像を見ればすぐに分かると思います。 (メイドインPCでは、マルチコマンドの対応チャンネル設定を管理するデータのことを情報板と呼んでいます)

[メイドインPC制作日記　68ページ目] コマンド設定機能のマルチモード(仮称)が完成。デフォルトではチャンネルごとにコマンド設定を行いますが、マルチモードにすると複数のチャンネルに同時にコマンド設定が出来るようになります。少し長くなるのでコメントでもう少し詳しい説明をします。

お知らせ[5/3] 最初は予定されていた「楽譜全体の加工」機能を廃止し、代わりに「マクロ定義機能」とコマンド配置機能に、「複数のチャンネルに共通設定が出来るようにする機能」が追加。 (デフォルトでは共通設定機能OFFにしているため、チャンネル別にコマンドを置くことができるようになっています。)

たしかSTR$(A)でAの内容を文字列にすることができたと思います。

めろんさん» PCはプチコンの略です。 プチコンで作られているからメイドインPC。

[メイドインPC制作日記　67ページ目] コマンド操作の範囲ツール作成中。 現状はまだコピーモードしか完成していません。 コマンドは文字列配列で扱っているため処理を作るのが大変でした。しかもコマンド画面はすべてグラフィックで描いているのでちらつく問題を解決しなくては…。(今のところそれ以外の問題点はないようでほっとしました。)

あ、でも… デフォルトの作品を用意するのは厳しいかもしれません。

いくつかの質問に回答します。 ・棚の追加は出来るようにします。(ただし上限あり)マークも簡単なものをつけられるようにします。 あとは原作通りです。

※細かく設定できると言うのは設定値の話です。 設定項目が沢山あるわけではありません。

[メイドインPC制作日記　66ページ目] コマンドを消す機能が完成。指定したコマンドだけを消すか指定した列にあるコマンドをまとめて消すかを選択します。 (コマンドって意外と結構重要で細かく設定できるので簡単にはコマンド削除ができないようになっています) あとはコマンドの範囲操作機能を作ればコマンド機能はだいたい完成かな…？

どのような処理をしているのかわからないので余計なお世話かもしれませんが、 単純な文字列を扱っているのでしたら 　A$[LEN(A$)-1]=""　 'A$=操作する文字列変数 'SUBST$でも代用できると思います で、文字列の最後の一文字を消すことが出来ます。

配列の使い方はいろいろありますが、その１つとして多くの数値や文字列を扱いやすくするときに使います。 多くの数値や文字列を扱うとき、わざわざ変数を沢山用意するのは面倒ですよね？そんなときに配列が活躍するといった具合です。 (配列には一応他にも用途があり、これはあくまでその一例にすぎません)

数値配列は数値を入れる変数を「同じ名前」で複数用意するもの。 文字列配列は文字列を入れる変数を「同じ名前」で複数用意するものです。 例 DIM　A[10],A$[10]　'10で0~9が使える '配列は必ず宣言してから使う 　A[0]=10:A[1]=10 　A$[0]="hoge" 　?A$[0]　　　　'hoge 　?A[0]+A[1]　　'20

[メイドインPC制作日記　65ページ目] コマンド操作範囲設定機能がだいたい完成。コマンド操作範囲とは一度にいくつのコマンドを置くかを決めるものであり、例えばコマンド操作範囲を5とすると指定した場所から右に5つ連続でコマンドを一度に置くことが出来ます。うまくつかえば「少しずつ曲のテンポを早くする」などの操作がしやすくなるかもしれません。

そういえばまだお絵描き機能完成してなかった… 作曲機能をある程度完成させたらお絵描き機能を完成させようと思います。