そして、何よりデータの量が膨れ上がっています。原因は諸々ありますが、最たるものはGRPデータ過多でしょう。これは、1つの背景の絵を1枚のGRPデータに割り当てているためです。どうやら1つのGRPデータに、上画面も下画面も2つ分収まるようなので、上手くやれば約半分にデータを削減出来ます。あと、文字(コンソールの入力でない)を使うGRP、例えば選曲画面での曲のアイコンなどは、その手の文字描画のツールを使えば、曲が増えてもGRPのデータは増やさずに済むようになります。 (文字描画ツールを自作してくださっていた方がいましたが、完成が当分先になるらしいことが分かったので、申し訳ありませんが、ほしけん氏の漢字ライブラリなどの使用を検討した方がいいかもしれません)

もう1つは、親切な割に不便なところが多いのでそこを改善していきたいのです。具体的には、ゲームのオプション(ハイスピやミラー)等は、1曲ごとに変えたいものであるにもかかわらず設定するのにわざわざ画面をまるごと切り替えなければいけないのは余りにも不便です。そこで、選曲画面でYボタンを押すことで、アイコンが出てきて手早くオプションを設定出来るようなシステムを作ってみました。細かいグラフィックは追々作っていくとして、そういう部分も今後は考えていく必要があると思いました。

おかげさまで、作業の内容的にも一段落したところで、今のうちに今後のことを少し話しておきます。 まずは、完成版の制作に向けての課題です。画像は、その一部を織り込んだゲームのデータになります。BS_LATESTというファイルがそれです。最新版に備わるハイスピ×2とミラーのオプションに加えて、ハイスピをさらに2段階と、ランダムのオプションをぼくの方で追加してみました。 まず1つ目は、親切さを重視したやさしいシステムは多けれど全体的なまとまりに欠ける、という点です。説明書なども当然あっていいものだとは思いますが、そこで雰囲気をガラッと変えてしまったり、サブの機能に関しては3DSのグラフィックに似せてみたり… それを単独で見れば文句のつけようがないレベルですが、それぐらいなら全体としての世界観を重んじていきたいと個人的には思っているのです。

ご無沙汰でございます。 リズムゲーム「BEATING STAGE」の制作を開始してからもう1年近くが経ってしまいました。制作ペースは相も変わらず牛歩にすら値しないレベルなのですが、それでも大分形になってきたと思います。 さて、話は変わって今年中に公開するとお伝えしていた最新版ですが、今週中に公開されるものと思って結構でございます。恐らく今のところは、我々からのクリスマスプレゼント(笑)となる可能性が高いと思います。 最後に更新をしてから半年以上待たせてしまい申し訳なく思ってます。 完成版は、来年の3月から4月ぐらいには公開したいところです。

>oo氏 こういう物量譜面も全然楽しいと僕は思いますよ。 ただ、難易度の差が激しすぎる感じはしましたね。 最新版に間に合わすことはないですが、BEGINNERの譜面とROOKIEの譜面の間の難易度ぐらいの譜面が欲しいところですかね。 で、今のROOKIE譜面をEXPERT譜面に昇格させる、と。 (実は4つ目の難易度の実装を本格的に考えているのですが、その話はまた落ち着いたら、ということで…)

>nextstageƒ氏 わかりました。BREAKDOWNはどうしましょう。 いっそどちらも収録してしまうのも有りかと思ったのですが、収録して欲しくないようでしたら削除します。

最新版がどうというか、当分はゲームの根幹をしっかりさせていくこと、ゲームとしての内容を充実させていくことを目標としています。 その他、実績等の機能はそれまで後回しとさせて下さい。すみません。

>むぎちゃ氏 BIGでもプレイ出来るようにはするつもりです。プログラムはHARDWAREで簡単に組めるので、最新版でも実装しようと思います。

かわいい (*´ω ` *)

度々で申し訳ありませんが、各々進捗の報告をお願い致します。 何とか来週中までには最新版を公開したいので…

すみません、バグについては9割9分直しているので問題ないです。

ごめんなさい、上げたのはいいのですが、バグだらけでした。 修正しましたのてこちらをどうぞ。

BS_SYSTEMの更新です。 主に選曲の面で一気に完成版に近づきました。 これでもって、年内に公開する最新版のシステムとします。 リザルト画面ができ次第、プログラムに組み込んだらすぐにでも公開出来るところまで来ています。 あと、時期的にデバッグは出来そうにないです。すみません。

ありがとうございます！ あとは細かい調整を少しすれば、プログラムの方は出来上がりそうです。

プログラムの方ですが、OPTIONに行った後に、MANUALに入って画面がおかしくなる不具合がどうしても解決出来ません。 どなたか解決出来ませんでしょうか。

網らしきものを持って一人コートにたたずむ赤い髪の毛の痛い人です。 絵から分からないことを除くという制約がある限りこうとしか答えようがないのかなって思いました。

そろそろ本格的に最新版の公開を視野に入れていきます。 色々な意味で追い込み、ということで、年内とは言いましたがなるべく早めに公開してしまいたいのです。僕個人の事情が絡んでしまって申し訳ないのですが… とりあえず今のところ最新版に用意したくてまだ出来ていないものが、リザルト画面と、マニュアルの最新版だけなので、こちらの方はナルハヤでお願い致します。 出来れば一旦我々の間で軽くデバッグをしたいところですが、完成した時期によっては出来ないかもしれないです。

僕個人としては、勉強目的でない限りはわざわざツールを中身まで理解する、なんてことは面倒くさくてする気になれません。ですがもちろんそうするのも構わないし、せずともOK、と。 プチコンの公開申請時のチェックの精度は未知数ですが、「公開されたプログラムは全て二次利用可能」というルールのために、公開された時点でどういう二次利用をされようが公開元は文句を言えないのです。 (念のため言っておきますが、二次利用についてそのやり方に問題があった場合もあるようですが、二次利用の際に“予め”留意すべき公的良俗とは別問題だということは自明、ということでいいと思います。)

>nextstage氏 MMLに限らず、修正したいものがあれば、その都度提供していただければこちらで対応します。

>ROT氏 ピクセルごとにSPOITをして得た値からRGBをそれぞれ求めて、その各々について、足すと255になるような値を求めてそれをそこのピクセルに反映させています。