私は野球のスコアボードで例えた事があります。身近な所にあったりするものですよ。

簡単に説明しますと、「パラメータだけ用意してGOSUBへ飛ばす」ならばDEFの方が使いやすいという事です。 例えば X=10:Y=10:L$="HELLO":GOSUB @MON:END @MON LOCATE X,Y:PRINT L$ RETURN こんな処理をしたいなら MON 10,10,"HELLO":END DEF MON X,Y,L$ LOCATE X,Y:PRINT L$ END こんな感じで。

ちなみにスプライトを直接GFILLなどで描くというのを私の活動から見る事が出来ます(サンプル7に色を付けるプログラム)。 リストを見ればGFILLで描いてるというのが分かりますよ。

おお、確か私が作ったヤツですね。あの時は初代プチコンだったりします。

作り方というより「このゲームはどんな仕組みで動いているのか」を理解する事が第一歩だと思ってます。 例えば料理もどうやって作られるのか、自動車もキーを回すと何がどう作用するのか、そういった事を調べて考えて実際に触ってみて、初めて「ゲームってこうなってるんだ」というのが分かりますよ。そうすれば自ずとゲームの作り方が分かってくるはずです。

ちなみに、1度SPDEFで登録した後に GPAGE 4,4 GLINE 0,0,15,15,RGB(255,255,0) みたいに内容を変更すると、スプライト(やBG)が書き変わります。 これを利用して背景を一気に書き変える事も可能ですよ。

多分ですけど、GFILLで描いた「色コード」がGSPOITと合ってないのかも知れません。 一度53行の後にPRINT C,と入れてみて数字が合っているか照らし合わせてみた方がよろしいかと。

よくよく考えてみれば32x16のスプライトで賄ってましたが16x16で横をもっと伸ばせばいい訳で(どこまで伸ばせるか分かって無かったので)。 こういうのは応用次第で色々使えると思いますよ。

追加した部分はここ。アイデア次第でこんな事もできますよ。皆さんもチャレンジ！

サンプルの7をちょっと改造。レトロっぽくなりました。 ヒントはさっきのフェードインの応用です。

仕組みですが、スプライトの透過率を利用して 1.黒く塗りつぶした絵をスプライトへ登録して全面を覆うくらい拡大する 2.スプライトの透過率を255から0へ下げて見えなくさせる 3.その逆を行えば黒く覆い隠すように見える こういったやり方でフェードイン、フェードアウトを再現しています。 キーにはしませんので打ち込んで仕組みを理解して下さい。

真っ暗な画面からフワッと色がつく「フェードイン」とその逆「フェードアウト」を擬似的に再現。スクショでは50%の所で止めてます。プログラムと解説はコメントにて。タイトル画面やシーンの切り替わり用エフェクトとしてどうぞ。

mkIIからの移植ではなくてアッパーバージョンと考えるのです。 追加要素を入れるのです。もしくは不評だった要素を切るのです。

自分のですが「Six Rock Sixty(NKENYXDX)」を。60秒1ゲームのパズルです。

オクターブを上げるには「O5」など直接指定するか「<」の記号を入れる事です。下げるには「>」。

あと、何故「桁数を揃えなくちゃいけないの?」という事ですが、 例えば1位7650点、2位573点、3位16点になってるとします。 全てをSTR$で纏めてくっつけると 765057316 という文字が出来ます。ここまでは特に問題ありません。 で、これをハイスコアへと「復元」する場合、1位が何桁で2位が何桁なのかはコンピュータでは自動で理解できません。適当に 1位76505点、2位7316点、3位・・・文字が残って無いので0点、となってしまう事も可能性としてはあります。 じゃあどうすればいいか。答えは「全ての桁数を揃えてあげれば復元は楽に出来る」っていう事です。 FORMAT$を駆使して1位007650点、2位000573点、3位000016点と桁数を揃えれば、復元も6桁で区切ればいいだけですので簡単に出来ます。 こういう風に「データを復元する事を想定して保存プログラムを作ろう」という事です。

STR$もいいですが、セーブロードとなると問題が2つ出ます。 ・125点と6540点をSTR$で変換すると「125」と「6540」と桁が揃わなくなる ・実はSTR$だと7桁以上の数字に対応出来ない(PRINT STR$(1234567)と打ってみれば分かります) そこでオススメなのがFORMAT$。上2つの問題を一気に解消してくれます。 PRINT FORMAT$("%09D",1234567)と打ちますと、001234567と返ってきます。これで桁数を揃える事も7桁にする事も出来ますよ。

個人的に未だによく分かって無いのが「RGBコードをARGBに変換したりRGBへ分解したり」の辺り。SETFONTで使うコードの事です。 ツール作ってますが保存は出来ても読みこんだ時のデータの展開が出来ないとかですのでその辺りの説明があればありがたいです。

私は作ってはいましたが「これって結局穴が1つだけのモグラ叩きやん」と思い直したのでつまらないという理由で中断しました。 いくら何でもつまらないゲームを送るのは失礼なので。

(ファイルや画像データ等)外部から操作が出来るとあれば最悪割れの温床になる可能性もありますのでそこはブロックしてあると思われます。 近しい理由でカメラも使えないようにしてあるとか。