僕も現在、漢字変換、
unicode出力ツールという
聞いただけで面倒臭そうな物を
作るうとしているのですが、
そこでもやはり、配列変数と
FOR TO NEXTが活躍しています。
この2つを知っただけで、
プログラムを短く書けて、
その上プログラミングの幅も
広がりますよね~…
FOR TO NEXTの発案者には
感謝しないとなぁ~………
FOR i=0 TO 4
PRINT i
NEXT
としてみて下さい。すると、
0、1、2、3、4と順番に表示されるのがわかると思います。このiの値が、TO の後に指定した、数値を越えるとループを終了します。上の場合だと、iが1ずつ増えていき、
0、1、2、3、4となり
5となって、TOの後の終了値、4を越えたので、ループが終了しました。
ちなみに、
FOR i=0 TO 1
i=0
NEXT
とすると、iが1増やされるが、iが0に戻されてしまうので、変数iが終了値を越えず、無限ループとなります。
まず、
FOR TO NEXTというのは
「指定した回数繰り返す。」
という命令です。
例えば、5回ループさせるときは
FOR I=0 TO 4 STEP 1
NEXT
とします。0からカウントが
始まることに注意してください。
FOR と TO の間には、
「制御変数」とその「初期値」
を書きます。
TOの次には[終了値]を書きます。
STEPの後には、ループ一回当たりの
増加量を指定します。
負の値を指定することも可能です。