キモは10匹のインベーダーを把握するための、配列(リスト)変数X,Yと、FOR〜NEXT文です。 配列を使うために、2行目のDIM(ディム)文で名前とリストの数を宣言します。DIMはdimension ディメンジョンの略ですね。 二次元、三次元の2D,3DのDも同じdimensionですが、ここでは単純にサイズとか容積という意味です。

プログラムリスト。打ち込んだら、ダイレクトモードでSAVE"ASAINV"としてセーブして、RUNコマンドで実行します。デモなので操作はありません、終わるにはSTOPボタンかSTARTキー。

何をしたらいいのかわからない人は打ち込んでみようプログラムその2。 今度はゲームではなく、10匹のインベーダーが動きまわるデモプログラムです。

僕はファミリーBASICはやったことがないんですが、それよりちょっと古い、NECのPC-8001とかシャープのMZ-80K2なんかでBASICを覚えました。

僕が始めた頃は、いろんなメーカーからBASICパソコンが出ていて、BASICの入門書や、プログラムリストの載った雑誌が何種類もあったんですよね。 で、知識0でもゲームのリストを必死に入力して、打ち間違いで動かないのをどうにかして直しているうち、NEXT without FORみたいな謎英語エラーの意味が、ふっと理解できたりしたものです。 だから僕はあまり公開キーを使わずに、画面写真でリストを上げるんです。 今はBASICの入門書がないかわり、ネットやミーバースがあるので、昔の僕みたいなみんなの力になりたいなと思っています。

@AのあとでCLSしてませんか？

打ち込んだけど動かない！というときは、コメントで質問してください！ 慣れてきたらプログラムを改造して、キーを公開してもOKですよ！

プログラムリスト。ちょっと長めですがコピー&ペーストボタンを使うと少し楽だと思います。 打ち込んだら、ダイレクトモードでSAVE"ASAHEBI"コマンドを打ってセーブします。実行はRUNコマンド。

何がなんだかわからない！という人のためにBASICの定番シンプルゲームを作りました！ ヘビゲームというヤツで、どんどんのびていく自分のシッポにぶつからないように+キーで動きます。

THENが抜けていると思います！

36行めを実行しているときにSTOPボタンが押された、あるいは36行めにSTOP命令があったのでプログラムを止めたということです。

これは、@LOOP2で、29行めに人と空白を書き込むときに、自動的に改行が入るので、上の画面が流れてしまうんですね。 16,18行めのPRINT文の最後に;(セミコロン)をつけると自動改行をしないので、うまく動くと思います。

プチコンのIF文では、代入文と式を同時には書けないので、まずBにBUTTONの結果を代入する行を分け、IF B==16 THEN…とします。 で、Bが0や16以外のとき、この流れだとそのまま@TIMEに行ってしまいます。 そこで、IF文の次の行を VSYNC 1 GOTO @TOP として、Aボタンが押されてないときは@TOPに戻してやることにします。VSYNC 1はBUTTONの結果を正しく取るために必要な命令です。

TOUCH命令でタッチされた位置TX,TYが出ます。これを適当に計算して1～133の値を出し、BEEP命令にやると、タッチした場所によって違う音が出ます。 このサンプルは本当に適当で、120あたりまでしか出ませんが(^^;

20行のM$が、0のときと1のときにはちょっと特別な処理が必要なのです。

SPANIMで補完移動中のスプライトを、BGANIMと同期させてスクロールできないことに気がついた…！ 敵キャラは補完移動せずにマジメにSPOFSしなきゃダメか。

200までの数値をTALK文用の文字列に変換する関数N2T$を作ってみました！ でもまだ問題があります！108をやると「いちひゃくれいじゅうはち」って読んでしまいます！

数値を文字列に変換するSTR$を使ってみると、 TALK STR$(A)+"たす"+STR$(B)+"のこたえわ" となりますが、これが期待通りに喋ってくれるのはAもBも9までですね^^;

他にCHKがつく関数が、CHKCALL,CHKFILE,CHKLABEL,CHKVARとありますが、これはみんなその名前のものがあるか確かめるものです。CALLは呼び出しでDEFで作った命令や関数のこと、FILEはプログラムやデータを保存したファイルのこと、LABELはGOTOやGOSUBで使うラベル、VARはvariable 変数の略です。このへんの関数 上級者向けの感じですが、CHKのついでに。

画面に書かれた文字を読み取る関数がCHKCHR(チェックチャーまたはチェックキャラ？)。CHECK チェックは普通に使いますね。調べる、確かめるということで、check characterはそこにある文字を調べる関数です。結果は数字なので、CHR$をかけると文字が出ます。