Fortranが先というより、数学の習慣がFortranに持ち込まれたと思います。配列や数列の添え字にi,jを使います。i,j,kあたりは整数で動く数、m,nは整数であまり動かない数 （1≦i≦nなんて感じ）、x,y,zは実数で未知の数、v,w,uはベクトル、Aは行列とか図形の頂点の名前、a,b,cとかp,q,rあたりは汎用ですが、p,q,rは点の名前に使われることが多いかな。f,g,hはf(x)のように関数の名前によく使われますね。英字で足りなくなるとギリシア文字、分野によってはドイツ文字やキリル文字などが使われる場合も。ℵはヘブライ文字。

xy,z,sを変化させてみました。

この例だと、0番のスプライトを、いまいる場所から６０フレーム分の時間をかけて(200,100)の位置へ移動させ、つぎに３０フレーム分の時間で(50,20)の位置まで動け、ということになりますね。

プチコンのテーマができたら買う人、手をあげて！え、値段次第？うーんと、そうね、200円w …うそうそ、大人だから500円でも買う(結局しょぼいw)。

あたかも最初からタートルグラフィックスの機能が備わっているかのように書けるのはとてもおしゃれ！

コッホ曲線を描かせるユーザー命令を作って…

公開キーZ2K33K8E。DEF命令で再帰の例。やっぱタートルグラフィックでフラクタルでしよ。

これがいちばんお行儀がいいやり方ですね。OUTにこだわったのはDEF命令の謎解きがしたかったのもあります。

やあ本当だー！1000行以上あるプログラムにきっちり目を通しておられるわけね…脱帽。

ひえー、マニュアルに載ってないのにどうやって見つけたんだろ！サンプルプログラムに潜んでいるのかな…しかしおみごとです．

プチコンのWebサイトから質問を投稿してみました。もしお返事がいただけたらまたご報告します。

out以下は出力オンリーね、というのもポリシーとしてありかな、とおもいますが、仕様としてはっきりさせてください、というお願いはしていいのかな。。。

配列を使うのはトリッキーですが案外筋がいいかもしれないですね。みなさんコメント感謝です。

コメントありがとうございます。配列はいいかもしれないですね。z軸まで考慮したいとか、構造体もどきの使い方もあるかもです。

このことに気がついた実際のプログラム例を別スレッドにしました。うーん、その説だと、DEFの実行が終わって本線に戻るとき、わざわざグローバル変数側のメモリにコピーする操作が必要ですよね。呼び出す側で確保したメモリのポインタをDEF側に渡すようにしておけば避けられるコピーです。ああ、問題は配列ですかね。でも配列ってOUT以下に書けないんでしょ？ 配列はOUTの前に書いて変数渡しになるよ、って、どなたかのまとめサイトにありました。

実行画面。十字キーで照準移動。Aボタンでビーム。十字キーが画面をはみ出ないようにクリッピング。ビームは5フレーム時間だけ表示。背景、敵、スコア、はまだなし。

65行目がclipping命令の呼び出し。んー、今一つお洒落じゃないw。もう1行、最後にendがあってそれでおしまい。

70行ぐらいなので画像で載せちゃう。

def clippingのところが見てほしい部分。outの前のx,yって書きたくないなあと。