ここまでの内容が理解出来るなら、プログラミングを楽しめると思うよ。 理解出来なくても、おっさんの説明が下手なだけで、プログラミングを楽しめるかも。

頑張ったら、攻撃力や防御力なんかも作って、サイコロの目が6だったら、連続攻撃なんか出来ると楽しいよね。

でも、想像してみて。 友達とサイコロを交互にふって、出た数値の分だけ、相手のHPが減っていって、先にHPが0より小さくなったら、負けみたいなのなら、作れそうじゃない？

こんな感じで、XやHPに数値を入れて、計算しては分岐してを繰り返すんだよ。 でも、これがどうマリオみたいなゲームにつながるか、よくわからないよね。

もし、HPの値が0以下なら、おっさんはやられてしまったことになるね。 これをプログラムでは分岐命令を使って判定するよ。 IF HP < 0 THEN (おっさんがやられた時の処理) と言うイメージだよ。もし、HPが0より少ない時だけ、おっさんがやられた時の処理をするんだね。

おっさん HP:50 おっさんは72のダメージを受けた。 HP=HP-72

プログラムは処理の流れを書いているから、上から下に流れていくんだね。

つまり、今のXの値は6と言う事だね。 ここで注意して欲しいのが、算数だと2つの数式について、下を計算した後に、上の計算をおこなったね。 でもプログラミングでは、必ず上の計算をした後に、下の計算をするよ。

つまり、 ①X=5 ②X=X+1 は、以下のような意味になるよ。 ①新しいXは、5です。 ②新しいXは、「X+1」の計算結果です。

算数や数学では、数式は「成り立っているもの」をあらわすけど、プログラムだと、「処理」をあらわします。 そして、算数では左辺の計算結果が右辺になるけど、プログラムだと、右辺の計算結果が左辺になるよ。

お次はさっきの難題。 X=5 X=X+1 です。これは、算数で考えると解けないのが正解で、プログラミングの書き方です。

算数とプログラミングが似てるから、おっさん、ちょっとイジワルしました。 算数だと、答は右側に書くね。 例えば、3+2=5は、「3+2」の結果が5と言う事を現しているね。 そして、さっき書いた X+5=Y X=2 では、Xが2だから、「X+5」は、「2+5」だから、Yは7なんだね。

そうだね、Y=7だね。 でも、きっと次はわからないよ。 X=5 X=X+1 Xの値がわかるかな？

算数は好きかい？おっさんは算数が嫌いな人には、プログラミングを勧めないよ。 3+2=5 大丈夫だよね。じゃあ、これはわかるかな？ X+5=Y X=2 さて、Yの値がわかるかな？

おっさんが、自分にプログラミングなんて出来るのかな？と思っている人に向けて、メッセージを書くよ。(コメントへ続く)

詳しくは公式サイトを見て頂くしかありませんが、プチコンとプチコンmkIIの様な上位互換ではないため、基本的にそのままでは動きません。 例えば、配列アクセスは()から[]へ変わっています。 これらはローカル関数やローカル変数等のプログラミング経験者からの要望を叶え、開発環境をよくするための仕様変更だと思いますので、便利になった分、昔のプログラムを動かすには少し修正が必要と言うかたちですね。

プログラミングを初めてするときって、こんなにたくさん覚えなきゃいけないの！？とびっくりするけど、実は、たくさん出きることがある、のであって、少しだけ覚えて、あとは必要な時に調べれば良いんだよね♪

作れるけど、著作権で保護されている作品を模倣するのだから、もし作ったとしても、公開せずに自分だけで遊ぶ形になりますね。

実行モードで入力した内容はENTERキー(Aボタンも同様)を押した瞬間に動きます。 編集モードで入力した内容は何行書いても、すぐには動きません。 実行モードでRUN命令を入力して、初めて動きます。 編集モードで入力した内容はSAVE/LOADが出来ますが、実行モードの入力内容は使い捨てになります。 参考になれば幸いです。わ ps. 僕はフォローしなくて良いですよ。

やっぱりカーニハンが最高だと思うんです。