おっさんが、自分にプログラミングなんて出来るのかな？と思っている人に向けて、メッセージを書くよ。(コメントへ続く)

算数は好きかい？おっさんは算数が嫌いな人には、プログラミングを勧めないよ。 3+2=5 大丈夫だよね。じゃあ、これはわかるかな？ X+5=Y X=2 さて、Yの値がわかるかな？

そうだね、Y=7だね。 でも、きっと次はわからないよ。 X=5 X=X+1 Xの値がわかるかな？

Y=7ですよね？

算数とプログラミングが似てるから、おっさん、ちょっとイジワルしました。 算数だと、答は右側に書くね。 例えば、3+2=5は、「3+2」の結果が5と言う事を現しているね。 そして、さっき書いた X+5=Y X=2 では、Xが2だから、「X+5」は、「2+5」だから、Yは7なんだね。

X=6ですか？

さっきのは1問目の答えのつもりだったんですが2問目が先に… すいません。

お次はさっきの難題。 X=5 X=X+1 です。これは、算数で考えると解けないのが正解で、プログラミングの書き方です。

どうしても等号ではない気がする…

算数や数学では、数式は「成り立っているもの」をあらわすけど、プログラムだと、「処理」をあらわします。 そして、算数では左辺の計算結果が右辺になるけど、プログラムだと、右辺の計算結果が左辺になるよ。

ほほう

つまり、 ①X=5 ②X=X+1 は、以下のような意味になるよ。 ①新しいXは、5です。 ②新しいXは、「X+1」の計算結果です。

つまり、今のXの値は6と言う事だね。 ここで注意して欲しいのが、算数だと2つの数式について、下を計算した後に、上の計算をおこなったね。 でもプログラミングでは、必ず上の計算をした後に、下の計算をするよ。

プログラムは処理の流れを書いているから、上から下に流れていくんだね。

おっさん HP:50 おっさんは72のダメージを受けた。 HP=HP-72

もし、HPの値が0以下なら、おっさんはやられてしまったことになるね。 これをプログラムでは分岐命令を使って判定するよ。 IF HP < 0 THEN (おっさんがやられた時の処理) と言うイメージだよ。もし、HPが0より少ない時だけ、おっさんがやられた時の処理をするんだね。

こんな感じで、XやHPに数値を入れて、計算しては分岐してを繰り返すんだよ。 でも、これがどうマリオみたいなゲームにつながるか、よくわからないよね。

でも、想像してみて。 友達とサイコロを交互にふって、出た数値の分だけ、相手のHPが減っていって、先にHPが0より小さくなったら、負けみたいなのなら、作れそうじゃない？

頑張ったら、攻撃力や防御力なんかも作って、サイコロの目が6だったら、連続攻撃なんか出来ると楽しいよね。

ここまでの内容が理解出来るなら、プログラミングを楽しめると思うよ。 理解出来なくても、おっさんの説明が下手なだけで、プログラミングを楽しめるかも。

おっさんなりに頑張って説明したけど、思ったより説明出来なかったよ。 でも、少しでも役立ったら嬉しく思うよ。

HP=HP-72のところすげぇ分かりやすかったです！ありがとうございます！

風呂オチで一時退室していました！ すみません！ なんとな～く理解できました。 もし回復するときは おっさん HP:25 おっさんは薬草で72回復した。 HP=HP+72 こんな感じでしょうか？

あっ、 IF HP < 0 THEN (おっさんがやられた時の処理) のIFとTHENは、固定の文字で命令の種類をあらわしているよ。 ところで、この文、あんまり見ないで欲しいです・・

え？ 何故ですか？ わかりやすいのに…

→yomos さん ばっちりです！ →カ______スさん そう言ってもらえると本当にうれしいです！

あ、あの・・恥ずかしいのですがバグってますww

落ちます

そうなんですか！？ すみません、一旦退室します。 今日はもう開けないかもです。 とても参考になりました。ありがとうございました！^ ^

プログラムってどんなの？を上手く説明出来なかったので、近いうちにもう一回、書いてみるよ。気が向いたら探してみてね。

書いてみたよ。気が向いたら探してみてね。