FOR I=0 TO M
INC M
NEXT は
FOR I=0 TO I+1:NEXT
と記述が可能です。
プチコン3号のFOR~NEXTは終了値やきざみ値を常に評価しているためそこに条件式を置くことも可能で非常に奥が深いです。
WHILE~WENDやREPEAT~UNTILが無かったプチコンmkIIではそれを使ってFOR~NEXTでWHILE~WEND的な使用が可能でした。
☆Tatsukin★さんへ
1と128はBUTTON関数では上とYボタンになります。
上とYボタンの両方を押したかどうかを判定する場合には変数BにBUTTON関数の戻り値が入っている場合次のようになります。(&&の方は演算優先順位の関係でカッコは不要だけど便宜上カッコを付けている)
IF (B AND 1) && (B AND 128) THEN ~
IF (B AND 1) AND (B AND 128) THEN ~
&&の方は正常に動作しますが、ANDの方は正常に動作しません。
IF ((B AND 1)==1) && ((B AND 128)==128) THEN ~
IF ((B AND 1)==1) AND ((B AND 128)==128) THEN ~
このように比較演算を省略せずに書いた場合には&&もANDもほぼ同じ動作になります。
私は初心者の人にはAボタン入力判定は変数BにBUTTON関数の値が入っている場合
IF B AND 16 THEN ~
ではなく
IF (B AND 16)==16 THEN ~
というように比較演算子(この場合は==を示す)を書くことを強く勧めています。
この1つの理由は比較演算子を書くことで複数の条件を判断する場合に「かつ」はANDでも&&でも正常に動作するし、「または」はORでも||でも正常動作するようになります。
比較演算を省略した場合にはANDやORでは正常動作をしなくなるため&&や||を使った判定を覚える必要があります。
これは初心者にとって簡単ではないのです。(以下コメントに続く)