☆Tatsukin★さんへ
1と128はBUTTON関数では上とYボタンになります。
上とYボタンの両方を押したかどうかを判定する場合には変数BにBUTTON関数の戻り値が入っている場合次のようになります。(&&の方は演算優先順位の関係でカッコは不要だけど便宜上カッコを付けている)
IF (B AND 1) && (B AND 128) THEN ~
IF (B AND 1) AND (B AND 128) THEN ~
&&の方は正常に動作しますが、ANDの方は正常に動作しません。
IF ((B AND 1)==1) && ((B AND 128)==128) THEN ~
IF ((B AND 1)==1) AND ((B AND 128)==128) THEN ~
このように比較演算を省略せずに書いた場合には&&もANDもほぼ同じ動作になります。
いやー、誇張でも何でもなく同じ間違いなんですよこれ。
A AND B が A && B と同じに見えたのは、たまたまAもBも0(FALSE)か1(TRUE)のどちらか以外ないパターンだったからです。
ビット演算は少し難しいかも知れませんが、これを使うと例えば、ボタンの複雑な同時押しをひとつの条件だけで判定できたり等、マスターすればなかなか便利なものなので、ぜひ挑戦してみてください。