この性質を意図的に活用するために作ったのがINIT関数です。
VAR A[0]としておけば、A=INIT("ABC")で配列変数A[0]に"ABC"が代入され文字列変数として活用できます。最初に代入された時点で型が決まります。
グローバル変数ならばあまりメリットはないですが、自作関数内で使えるローカル変数だと「文字列でも数値でも受け付ける便利な関数」を作るのにすごく役に立ちます。
さらに詳しい解説は「プチコン3号入門講座」でネット検索してください。
x,y (x,yは0か1) を与えると0か1を返す関数 f(x,y) の種類一覧です。
x|y|0123456789abcdef <-- この番号で説明します。
-+-+----------------
0|0|0000000011111111
0|1|0000111100001111
1|0|0011001100110011
1|1|0101010101010101
0: 0 (x xor y)
1: x and y
2: x > y
3: x
4: x < y
5: y
6: x xor y (x != y)
7: x or y