◎INIT()関数をさらにもう少しだけ解説 プチコン3号の配列は参照型であり、代入によって代入される側の型も変更されるということとDEFによる自作関数を作る場合は引数に使う変数は代入された段階で型が決まります。 これらはマニュアルに(かなり簡単に)記述しているのを知っている人もいることでしょう。 やはり、一番重要となるのは型の判別です。これ無しではこの関数を作ることはできません。 型判別を行うSUFFIX()関数では私が偶然発見した「数値と文字列の比較で3を返す」というのを活用しています。これによって型判別するのがかなり簡単になりました。 あとは、引数の型に合わせて配列を初期化を3パターン用意するだけです。 そしてPUSHで引数の値を初期値にして完成です。(要素数0では変数としてはすぐに使えないため関数内部で要素数を1以上にする必要がある)