そこで関数で大きさを比較して大きい数字を書く処理を作ります。
DEF WHICHBIG( A, B )
IF A>B THEN RETURN A
RETURN B
END
呼び出す側では
RET=WHICHBIG( A,B )
となります。
関数の良いところは
R=WHICHBIG(C,D)と書いても動くところです。GOSUBではAとBの比較しかできなかったのが関数では引数で渡す事でCとDの比較もできるようになっています。
返り値もGOSUBの時は必ず「RET」に入れていましたが、関数では受けとる側で書き換えることができるのでC,Dの比較時Rにいれてます。
ラベルで飛ぶかどうか、ローカル変数の有無、くらいの違いです。プチコンのDEFは機能が強力なのでGOSUBの立場をほぼなくしています。
サンプル:n%の確率で1を返す関数
DEF PRB(n%) '[n%]は変数名
VAR R=0
IF RND(100)<n% THEN R=1
RETURN R
END