流れに逆らうようだけれども。 俺はGOSUBもたくさん使うし、みんなもGOSUBたくさん使ったらいいと思ってる。 DEFを使わないほうがいい用途はたくさんある。 歴史や思想を説明するのは長くて大変なんだけど。 GOSUBは「大きな処理から同じ処理を纏める」という発想から作られたもの。 DEF(関数)は「小さな処理をたくさん集めて徐々に大きな処理を作る」という発想でできてる。 トップダウンとボトムアップの違いというか。 だから構造的には、DEFは小さな部品を作るときは美味しくて、大きい処理はGOSUBがおいしい。 なんだけど、処理速度的にはGOSUBのほうがDEFより早くて、頻繁に呼ばれるものをDEFで作るとまずい。 参照とかないので配列や文字列を扱うときDEFではわかりづらい時もある。 なので、あんまDEF教を信仰するのはオススメしない。 その都度適切なものを考えたほうがいい。