無限ループというタイトルだと
WHILE 1やREPEAT UNTIL 0
のように、条件部分が定数で、抜けるのはBREAK
というのを連想しました。
条件部分が比較演算式とかなら、無限ループという感じではなく、ただのループかな。
ちょくちょく使う便利だと思うループは
REPEAT VSYNC UNTIL BUTTON()
ご報告には感謝いたしますが、それは任意のボタン入力待ちループというよりボタン選択による分岐のループですよね?(ボタンの入力を待つのは同じですけど…。)
入力されたボタンによって分岐するループは、第6話で IF THEN とセットにして行うことになっています。(GOTOループは使わない予定でしたが…。)
学ぶ順番に決まりは無いのですけど、自分自身が覚えた時のことを考えると、任意のボタン入力待ちループを覚えてから、ボタンの種類による分岐のループに発展するほうが理解しやすいと感じています。
個人的にはWHILE~WEND派ですがボタン入力待ちにREPEAT~UNTILを奨めるのも理由はあります。
それは最も簡単に記述できるからです。
REPEAT WAIT UNTIL BUTON(2)で完全なボタン入力待ち処理ができますが、WHILE~WENDだと完全なボタン入力待ちはWAIT WHILE !BUTTON(2) WAIT WENDとなります。
単なるボタン入力ループでありループ内では特に処理をしない場合はWAIT WHILE !BUTTON(2) WENDのようにループ内のWAITは省略可能です。
ここで重要となってくるのがVSYNCとWAITの違いですが、両者は起点が違うため全く同じ挙動になる場合もあれば異なる挙動になる場合もあります。
ちなみにVSYNCだと下記の場合には正常に動作しません。
INPUT A
REPEAT VSYNC UNTIL BUTTON(2)