プレイ日記
おちゃめ ochame_nako
筆のタッチを再現したアナログっぽいお絵かきツール「簡易毛筆 for U」です。混色によって水墨画や水彩画のような濃淡を活かした自由自在の色表現が可能です。プチコンBIGの高解像度に対応しています。
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おちゃめ ochame_nako
公開キー【 QDSJZXZD 】 このツールは標準設定では毛筆のような文字を書くのに最適な設定となっています。実際に毛筆で書くイメージでペンを動かしてもらえると毛筆のタッチを再現します。(鉛筆で書くようなイメージだと上手く強弱が付かない) 独自アルゴリズムと最適化プログラミングによって十分な高速化が成されていますがそれでも超極太筆だと「動作がもたつく」と感じるかもしれません。その場合は「速度重視」設定にすると改善できます。そうでなければデフォの「品質重視」設定がお勧めです。 このツールでは普通に毛筆で書くようなペンの動作をさせるとうまく強弱を付けることができますが、筆運びが速くで毛筆ではなくペンで書いているような速度で書いてしまい線が妙に細くなってしまって困っているという場合は筆圧設定を「弱い」にすると良いです。こうすることで「入り」「抜き」はしにくくなりますが、速度に大きく左右される
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おちゃめ ochame_nako
黒以外の色を使用時はYボタンを押しながらスライドパッドの方向切り替えで8色+1色の9色の中から選択が可能です。 この色は透明感設定で重ね合わせて書いた場合の透過具合を変えることができます。 Xボタン+スライドパッドで「透明感」設定を変えると色が薄くなりますが、重ね合わせるかゆっくり書くことで濃くなります。 透明感設定を上げると諧調数が増えるためエッジもより滑らかになります。 この通常モードにおいても色選択が可能ですが、この色は重ね方によって変化します。 水色(シアン)と黄色(イエロー)を重ねると緑色になり、黄色と桃色(マゼンタ)を重ねると赤色になり、桃色と水色を重ねると青色になります。 そして、赤、緑、青を重ねると黒になります。 この重ね合わせによる色の変化は慣れないと難しいですがカラーインクを使って描くのと同じであるためアナログ絵における混色を再現したものと思えば良いでしょう。
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おちゃめ ochame_nako
このツールの最大の特徴である水墨画モードについて書いておきます。 水墨画モードでは薄墨を使った濃淡のあるアナログっぽい絵を描くことができます。 重ねることでどんどん色が濃くなるため最初は難しいですが、なれてくると紙に描いているような表現がリアルタイムで可能になると思います。 この水墨画モードでは「色がにじんで混ざる」という特徴があります。透明感を上げるとさらさらした感じになり色がナチュラルに混ざります。透明感を下げるとどろどろした感じになり色が派手に混ざります。 水墨画モードでも色選択が可能であり、濃淡によって階調表現が可能であるためシアン、マゼンタ、イエローの3色だけでもあらゆる色を表現可能です。 ちなみに描画色の白色は色を「のばす」「ぼかす」「混ぜる」という効果があり非常に活用範囲の広い色です。
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おちゃめ ochame_nako
このツールの基本操作はTV画面上に出ています。プログラムリストの末尾にマニュアルを記述しています。 基本的にはすべてブラインド操作が可能であり、WiiU Game Padのみで特に問題なく使用が可能です。 このツールではキャンバス上で色を混ぜることで新しく色を作ることができるのですが、その作った色をキャンバス上の別の場所で使いたいという場合にスポイト&パレット機能が役に立ちます。 設定も解除も色選択をしてからRボタンでワンタッチです。(解除は長押し) また、シアンやマゼンタでは色が鮮やかすぎで淡いグラデーションで描きたいという場合もシアンを軽く塗った部分をスポイトで採ればライトシアン、マゼンタならばライトマゼンタになります。 こうやって自分が欲しい色をその都度登録していけば8色+1色のパレットでも十分だと思います。
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Lボタンを押しながらスライドパッドを上に動かすことで2倍、4倍、8倍、16倍のキャンバスの拡大(下で縮小)はでき左右ではなめらかな拡大縮小を可能にしています。 位置を変えた場合やズーム操作をした場合でもRボタンを押せば倍率100%、画面左上にキャンバスをあわせた表示を自動的に行ってくれます。 このツールのようにワンタッチで画面サイズに自動的に合わせてくれるツールはあまり無いため使い勝手の良さが分かると思います。
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また、全消し(キャンバス初期化)で854x480と400x240の選択が可能なのですが、400x240を選択時はRボタンの長押しで自動的に200%拡大をして画面に合わせてくれます。 400x240は自宅ではBIGで描いて出先ではプチコン3号で続きを描くという使い方を可能にするための解像度です。 共用をしない場合は標準の854x480から変える必要は特にありません。
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おちゃめ ochame_nako
この簡易毛筆のプチコン3号/BIG両対応版はこちらで公開しています。 https://miiverse.nintendo.net/posts/AYMHAAADAAB2V0gEsqGTDQ 機能的には全く同じプログラムで選択できる解像度が異なるだけです。(プチコン3号版はデフォルトの解像度は320x240になっていて400x240を選択可能にしている) ちなみに独自の高速化アルゴリズムによって旧3DSでも60fpsで動作します。全うに計算したらプチコンBIGでも処理速度が全然追いつかないような内容なの処理をしているわけなので旧3DSで(軽量設定では)ほぼ処理落ち無しで動作するのは普通の作り方では無理です。(アナログっぽいにじみ表現を行っているためARYOPも使いにくい)
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おちゃめ ochame_nako
そこで、混色時には「筆が汚れる」というのを仕様にすることで計算負荷を1桁減らすことが可能になったため高速処理が可能になりました。(もちろん、それ以外にも演算子レベルの最適化等による高速化も行っている) 紙に描いたようなアナログっぽいランダムなにじみやぼかしをリアルタイムで行いそのにじみによって色が自動的にアナログっぽく混ざるというのを前バージョンの「モノクロ2値」による簡易毛筆からわずかな速度低下だけで実現できていると言えばこのアルゴリズムのメリットが非常に大きいことが分かると思います。 前バージョン(ver.1.1.0)の紹介ページはこちら https://miiverse.nintendo.net/posts/AYMHAAADAAB2V0fj3zcvmA
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おちゃめ ochame_nako
一番最初のコメントが途中で切れているので続きを書いておきます。 「速度に大きく左右される」は「速度に大きく左右されることなく安定した太さで書くことができます」です。 要するにタッチペンを動かす速度で大きく太さが変わるのが嫌な人は筆圧を弱めにすれば良いということです。 ついでに、「筆が汚れる」というのを仕様にすればなぜ演算量を1桁減らせるかというのを書いておくとにじみやぼかしをしながら混色処理を行う場合はタッチしているドットの情報だけではダメで周囲のドットの情報を加味する必要があるからです。 しかし、この簡易毛筆の場合は独自のランダムドットのブラシを使用しているため1ドットの情報だけで誤差拡散っぽい処理を自動的に行うためにじみ表現が可能になるわけです。Picsの水彩ブラシと比べるとその違いがはっきり分かると思います。(Picsの場合は普通の円形ブラシとなっている)
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。。。。
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Ruety. Ruety_Rana
素敵なペイントソフト、ありがとうございます♪ DSで発売された【美文字トレーニング】などの毛筆っぽい感じで、絵が書けるペイントソフトが欲しかった私には夢のツールです! Miiverse終了までに 感謝の気持ちを伝えたくてコメントしました。 プチコンのペイントツールは、 Miiverseが終了してしまうと、 書いた画像をjpg化できなくなるのが残念…… (とりあえず、デジカメなどで直接撮影すれば保存できる!)
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おちゃめ ochame_nako
Ruety.さんへ 使っていただきありがとうございます。 簡易毛筆は基本的に文字を書くことを重視したツールなのでお絵かきソフトとしてみると使いにくい部分はありますが毛筆っぽい字が書けるプチコンでは唯一無二のツールであり独特のタッチのお絵かきツールが欲しいという人にはおススメしたいツールです。 プチコンでお絵かきをしている人にとってはMiiverse終了はかなり辛いですね。
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