んじゃ、久しぶりにいきますか。今回はIF~THENについてです。
なんとなく予想がつくとは思いますが、IF~THENは、条件によって○○するという命令文です。たとえば、
IF A==5 THEN
PRINT A
ENDIF のようにすると、変数Aが5になった時に、Aの中身を表示するようにできます。また、一行で表せる(IF A==5 THEN PRINT A のようなとき)ときは、ENDIFを省略できます。IFと実行する内容を別の行にした場合は、ENDIFが必須となります。また、ELSEIFというのもありまして、IFで1つめの条件に当てはまらなかった場合は、ELSEIFを指定してやると、何個も条件を指定してやることができます。それでも当てはまらない場合はあきらめ・・・ないで、「ELSE」と入力することで、すべての条件に当てはまらなかった場合に実行する命令を書くことができます。続く
続き
IFに使用するのは==だけではなく、ANDやORも使用することができます。ANDというのはANDの両脇に書いた条件が2つともそろった場合に命令を実行する命令です。ほかにも使い道はありますが、それはまた今度。たとえば、IF A==5 AND B==6 THEN とすれば、Aが5でBが6の場合にのみ、THENの後に書かれた命令を実行します。多分、ANDは&&に省略することもできます。
続いてORについて。ORは、ORの両脇に書かれた命令どちらかがそろった場合にTHENの後の命令を実行します。例えば、IF A==5 OR B==6 THENとすれば、Aが5のときか、Bが6のときにのみTHENの後の命令を実行します。また、ORは多分||とも省略できます。
IF命令については使用頻度がかな~り高いので、覚えておくとプログラミングの幅が大幅に広がると思います。幅だけn(ry