【公開キー:K2KQEA6】 累計150時間以上をかけ、今、ようやく『全プチコン音源　演奏プログラム』が完成しました！ 今回の最終更新によって、MML機能の強化のほかに、「BEEP」「BGM」「エフェクト」と、プチコン3号のサウンド関係の多くを網羅することができました。これでMML制作者に限らず、ほぼすべてのプチコンユーザーにとっても、十分役に立つプログラムになったかと思います。 自分で言うのもなんですが、「このプログラム、メチャクチャ便利！」ですので、役立ちそうだと感じた方はダウンロードをぜひ！ 長らくこの演奏プログラムを作り続けてきましたが、よほどのバグがない限り、このプログラムの更新はこれで終了にしたいと思います。 あとはこのプログラムによって、少しでもプチコン界隈が活発になれば本望です。

「なんとなく」で操作の出来るプログラムを目指しましたので、説明の必要はないかもしれませんが、詳しい説明は全てプログラム中に記載してあります。お役立ち情報等もまとめてありますので、興味のある方は御一読を。

また、初期設定の変更などもプログラムリストの編集からどうぞ。 起動時に、自動的に設定が適用されるためとても便利です。

以下、プチコン3号まとめwiki添付用のスクリーンショット集です。 だらだらと長引いてしまうかもしれませんので、掲載途中のコメントなどは気にせずにどうぞ。

上画面。簡易的ではありますが、音長測定機能もつきました。 演奏は今週発売予定の、未来が視えて穏やかじゃない某RPGより。

下画面。 メトロノーム機能やら何やら、増えてます。

下画面。エフェクトのセットやBEEP音の詳細設定と視聴など。

エフェクトのカスタム設定。KEYへの書き込みも便利です。

下画面もういっちょ。

スゴい！

下画面左メニュー。

KEY確認機能付き。通常ではこのようにMML設定の全てが書き込まれますが……

オレンジ色になった部分をタッチすると……

ご覧のとおり、不必要な部分を削ることができます。便利！

KEYの自動書き込みのON/OFFなどもここから。 プログラムを直接編集して初期設定を変更した方が、融通が効きお勧めです。

演奏履歴の保存設定のデフォルトは「OFF」になっています。 「ON」に設定している場合は、処理が追い付かず、画面がちらついてしまうなどの不具合発生の可能性があるため、設定「OFF」推奨です。

上画面。音長入力の目安が表示可能です。FPSの表示には おちゃめ さん作成の自作関数を使用させていただきましたので、ここに感謝の意を。 演奏は 某ワンダーな桃 的な。

演奏履歴のMMLを即座に再生することも可能です。テンポ、音色、モジュレーションやエフェクトなどなど、様々な設定を変えながら、何度でも再生できます。 演奏開始時のオクターブ指定は左メニューからどうぞ。ただし、通常のMML再生と同様、オクターブ0未満、または、9以上となる指定がされるとエラーが発生してしまいますので、ご注意ください。

ドラムモードは、今回の更新で音源@267,@281番のリストを作成しました。 ドラムセットの音階名と、@256番以降の音源名については、これだ！と思ったものを勘で命名したものであり、正式なものではないのでご注意を。

タッチパッドによる演奏画面。 今回の更新で、@音源を鳴らすことができるようになっています。 そして、少し画面の眩しさを押さえました。

BEEP音の演奏では、「同時押し」による演奏ができるため、スケール内での和音演奏が可能です。 思えば、何の気なしに作ってみた、たった3画面文のBEEP演奏プログラムから、現在のこのプログラムを作成することになろうとは……。当時には全く想像ができまませんでした。

これにて、いつの間にかプログラムの説明となっていた、スクリーンショット投稿は終了です。 繰り返しになりますが、このプログラムによって、プチコンコミュニティのにぎわいがより増せば、とても嬉しく思います。 そして次は、このプログラム作成のため、今まで我慢してきたゲーム作りを再開してみようと思います。自作のグラフィックなども使ってみたいですね。 なにはともあれ、閲覧ありがとうございました！

試しに入れてみたら すごく気合いが入ったソフトで、使ってるこっちまで「こ、これは活用せねば……！」となりました(*_*) 慣れればかなり早く曲が作れそうです。 こういういいツールがあると夢が広がりますよね(*´∀｀) 150時間超えΣ(/´△`＼)その熱意、かっこいいです。 しかもちゃんと掛けた時間が形になってますし……！ 私も見習わねば…(/´△`＼) おつかれさまでした！ そしてこんなに素敵なプログラムを公開してくれてありがとう。

こちらこそ、嬉しいご感想をありがとうございます！ たくさんの評価をいただき、今までのプチコン漬けの毎日も報われたように感じます。 150時間......というのは、単に私がドン臭いだけかもしれません(笑) なにはともあれ、苦労した分、「使いやすさ」にはトコトンこたわって制作しましたので、ご活用頂き頂ければ幸いです。 そして、これでプチコンユーザーのみなさんのお役に立てるとすれば、とっても嬉しく思いますね。作り手の冥利に尽きます。

「よほどのバグ」が見つかってしまったため、ただいま修正版をアップロードいたしました。 お手数をおかけしますが、ダウンロードのほどをお願いします。公開キーは「S5N3EVKE」です。