配列変数は、同じ特徴をもった変数をまとめて扱うときに、便利な変数です。
配列変数は、DIM A[7]または、VAR A[7]で、プチコンに、これから要素数7の数値配列変数Aを使いますよと宣言すると、A[0],A[1],A[2],A[3],A[4],A[5],A[6]の7個の変数が使えるようになります。[]の中の番号は要素番号で、7個のうちどれを使うかを指定する番号です。要素番号に変数や式を使うことが出来ます。
便利な例としては、合計を求める場合を示します。
S=0
FOR I=0 TO LEN(A)-1
S=S+A[I]
NEXT
を実行すると合計Sを求めることが出来ます。7個ならたいしたことがありませんが、1000個になっても同じプログラムが使えます。便利だと思いませんか。
たくさんあるプチコンの機能は、必要になったときに使えば良いと思います。無理して使う必要はありません。