1行に複数の命令を書くには : で繋げます。
0から3までの数を表示してみる。
FOR I=0 TO 3 : ? I : NEXT
0
1
2
3
OK
これは繰り返し命令で、変数 I に 0 を入れ、NEXTの前までの命令を実行した後、変数 I に1つづ足して同じ処理を繰り返し行い、3まで処理したら終わります。
TXTファイルならSTR$関数で
文字列変数$=STR$(変数)
SAVE "TXT:名前",文字列変数$
です。
DATなら
DIM 変数1[1]
変数1[0]=変数2
SAVE "DAT:名前",変数1
でできたはず。
配列用意するだけで何かFREEMEMORY減るし多分TXTの方がいい。けどTXTファイルは改造しやすい。←だがそれがいいっていうのもあるかもも。
文字の色を指定するには COLOR 命令で 色番号 0から15の全16色が指定できます。
FOR C=0 TO 15
COLOR C '←文字色が0は透明、1は黒なので背景が黒いと見えない
? C, '←「,」(カンマ)はタブとして空白が空く
NEXT
文字が見えない時は ACLS と打てば、全ての表示を元通りに戻してくれる。
FOR Y=240 TO 0 STEP -16 'STEPはマイナス値を指定することもできる
GLINE 0,Y,399,Y,#BLUE '16ドット毎に横線を引く
WAIT 60
NEXT
FOR Y=0 TO 239 STEP 16
FOR X=0 TO 399 STEP 16 '←FOR文は重ねて使える、これをネストと呼ぶ
GBOX X,Y,X+14,Y+14,RGB(0,X,Y) 'グラフィック画面に四角を描く
WAIT '←WAITは待つ時間を省略できる、この場合1/60秒
NEXT
NEXT
FOR Y=0 TO 239 STEP 16
FOR X=0 TO 399 STEP 16
GFILL X+1,Y+1,X+13,Y+13,RGB(255-X,255-Y,0) '塗り潰しの四角を描く
WAIT '←WAITを入れているのは描くところを見せるため
NEXT
'↑ループの内側は、インデント(字下げ)と言ってスペースを空けるとプログラムが見やすくなる
NEXT
プログラム実行中にもう一度[START]ボタンを押したり、左下の[STOP]を押すと、プログラムを途中停止できる。
その時、画面に
Break on 0:5
とか表示される、最後の数字は、実行停止した行番号
実行時の変数はそのまま見ることができる。
? X;Y
64 2
OK