プレイ日記
おちゃめ ochame_nako
ファンクションキーを1行35文字のタッチ機能付きコンソール画面として活用できる「ファンクションキーライブラリ」のver.2.0ができました。 デバッグ時や自作ゲームやツールを実行時のサブ画面として活用したり、「1行35文字のコンソール表示のみ」という制限付きプログラムを作るのに活用したり使い方は自由自在です。
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おちゃめ ochame_nako
公開キーは【 WS5XW3ZJ 】です。 どんなことができるかはまずは、サンプルプログラムを実行してみてください。 RUNをするとメニューになるので画面タッチで選択してください。(B、Xで選択、Aで決定も可能) サンプルは以下の4作品です。 ◎ファンクションべーダー 一定時間内に画面上のインベーダーをタッチして倒してください。 人間をタッチすると強制ゲームオーバーです。 ◎数当てゲーム ヒントを元に3桁の数を当てるだけの超シンプルなゲームです。 初心者がこのライブラリの使い方を知るにはこれから解析すると良いかもしれません。
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◎計算機 数式を入力すれば結果を表示します。(プチコンで使用可能なすべての演算子や関数に対応) 35文字を超えた部分は表示されないため長い数式を入力することはできません。 あくまで簡易的なものとして考えてください。 ◎パットゴルフ パワーゲージをAボタンで止めてカップにボール"・"を入れてください。 矢印が芝目の向きです。(芝目はプレイするたびに変わります) カップを少しでも超えたらOBとなり最初の場所から打ち直しになるため注意が必要です。(全5ホール) なお、このFキーライブラリはどのプログラムスロットでも動作しますが、計算機を使用する場合に限り「スロット1以外」に置く必要があります。 これは計算機には自作関数RVALを使用しておりプログラムスロット1を使用するためです。
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FCLS 画面クリアをします。 FPRINT 座標,文字列 指定座標(0~34)に文字列を表示します。 座標においてはオプション1で表示前にFCLSを行います。 FSCROLL キャラ数 画面を左右に指定キャラ分スクロールします。スクロールした部分にはスペースが自動的に挿入されます。
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FGAUGE 座標,最大値,現在値 コンソールを使って指定座標に1ドット単位(1/8キャラ単位)のゲージ表示を行います。 最大値、現在値はキャラ単位の数字(7キャラ分のゲージならば7)となります。 座標においてはオプション1でゲージが縦方向になります。 FINPUT$(座標) キーボードから文字列を入力してそれを返します。A$=FINPUT$(7)みたいに使用します。 座標においてはオプション1で表示前にFCLSの実行、オプション2で「?」の非表示、オプション4で入力後に入力した文字の消去(入力前の画面のままにする)を行います。 FSELECT(時間,座標,文字列) 待ち時間(秒数)を指定して選択肢を選びその番号を返します。(一番左の項目から0、1、2・・・となる)) 文字列はA/B/Cのように「/」で区切ることで複数の項目を記述します。(項目数は画面表示が可能な範囲ならば制限無し)
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(FSELECT続き) 選択肢は画面タッチで選択可能ですが、左から順にA、B、X、Yボタンでも選択可能です。 時間に負数を入れると待ち時間は無限大(選択するまでずっと待つ)が可能です。 なお、座標においてはオプション1でFCLSを行います。 FKEY 番号,文字列 指定したFキー(1~5)に文字列を入れます。(入れた瞬間に表示される) 文字列は強制的に7文字となりセンタリング表示されます。(1文字の場合は左右3文字分スペースが入る) FCHK() 押したファンクションキーの番号(1~5)を返します。 FCHK2() 押した瞬間のファンクションキーの番号(1~5)を返します。
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FCHKCHR(座標) 指定座標にある文字コードを返します。 指定外の座標は-1を返します。 FTOUCH OUT 時間,座標 タッチしている時間と座標を返します。 範囲外の座標をタッチしている時は時間は0を返します(画面タッチ中はカウンタ自体は増えているため注意) FBUFF$() 画面表示されている35文字の文字列を返します。 FWAIT 座標 画面の指定座標(0~34)をタッチするまで待ちます。 FWAITB ボタン情報 指定のボタンを押す瞬間まで待ちます。
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FKEYSAVE ファイル名 Fキーの情報を1つのテキストファイルにまとめて保存します。 FKEYLOAD ファイル名 保存してあるFキーの情報を読み込んでFキーに入れます。 RVAL(式が入った文字列) 式の値を返します。 プチコン3号で動作可能なものであればどんな関数や演算子にも対応しています。(変数には非対応) RVALに関してはこちらのトピックスを参照してください。 https://miiverse.nintendo.net/posts/AYMHAAADAAB2V0fZKWc_BQ
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オプション1というのが何なのかが分からない人のために説明をしています。 これは、先日発表した自作命令SPANIM2でも使われている小数を使うことによって実現した「省略可能な引数」です。 プチコン3号では自作命令においては引数は省略できませんが、小数部分を活用することで擬似的にこれが可能になります。 FPRINT 7,"ABC"だと座標7にABCと表示しますが、すでに画面に文字が表示されている場合はその文字の上から表示します。 これだとごちゃごちゃして見にくくなると思ったらFCLS:FPRINT 7,"ABC"とすれば良いだけですが、そんなことをしなくても座標のオプション1であるFCLSの機能を使えばFPRINT 7.1,"ABC"とするだけでOKということです。 1行表示のポケコンでは表示時にCLSされるのが普通だったためそれを実現したわけです。
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FINPUT$()にはさらにオプション2やオプション4があります。 複数のオプションを同時に使いたい場合はオプション2と4の同時使用は合計が6となるため座標の小数部分に.6を加えることで「?」無し、入力文字消去の設定が可能というわけです。 プチコン3号でのプログラミングに慣れている人だとオプション1をbit0、オプション2をbit1、オプション4をbit2に置き換えた方が分かりやすいかもしれません。 この小数部分を使うことで最大で3bit分の設定が可能になるということです。(4bit分以上に対応させようとすると使用する側が面倒臭くなるため3bitまでの対応としています) 小数部分の取り出し方法についてはF_OPT()関数を見てください。(2進数で記録されているため小数部分には誤差があるためこのようにROUNDで丸める必要がある)
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これらの命令を活用すればどんなジャンルのプログラムでも作ることが可能だと思います。 初心者の人は「数当てゲーム」を参考にしてまずはFPRINTとFINPUT$()の使い方から覚えていくと良いでしょう。 なお、ライブラリやサンプルプログラムに不具合を見つけた場合や「こんな命令や関数が欲しい」というのがあればこのトピックスに書いてください。
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