FINPUT$()にはさらにオプション2やオプション4があります。 複数のオプションを同時に使いたい場合はオプション2と4の同時使用は合計が6となるため座標の小数部分に.6を加えることで「?」無し、入力文字消去の設定が可能というわけです。 プチコン3号でのプログラミングに慣れている人だとオプション1をbit0、オプション2をbit1、オプション4をbit2に置き換えた方が分かりやすいかもしれません。 この小数部分を使うことで最大で3bit分の設定が可能になるということです。(4bit分以上に対応させようとすると使用する側が面倒臭くなるため3bitまでの対応としています) 小数部分の取り出し方法についてはF_OPT()関数を見てください。(2進数で記録されているため小数部分には誤差があるためこのようにROUNDで丸める必要がある)