BGの表示の仕方 スマイルツールの「マップ」ツールで作ったデータをプログラムで表示する方法を説明しようと思います。 ここにコードを書くとかきうつすのが大変だけど公開キーだと説明しにくいジレンマ。 画面は適当にマップツールで作ったBG。0面に空を、1面に雲・木・地面を置いている。

スマイルツールの「マップ」ツールは2種類のセーブがあります。 1つ目は「SAVE」。マップツールはこの方法で作成したデータしか修正できないので重要です。 2つ目の方法は「SCSAVE」。この方法を実行すると4回セーブが行われます。このファイルはプログラムで使いやすいように分割されています。 普段マップを作る時は「SAVE」をプログラムに使うときに「SCSAVE」を使うのがよいと思います。

「SCSAVE」でファイルを作成すると『SC_自分で決めた名前_L0』から『_L3』まで最後の数字を換えたファイルが作成されます。 0～3はマップツールで作成する時のBG面に対応したデータになっています。

作ったデータはこんな感じ。 両方とも「TEST0」という名前を使いました。 SAVEで作成したのは「DAT:MAP_TEST0」 SCSAVEで作成したのは「DAT:SC_TEST0_L0」～「DAT:SC_TEST0_L3」 これらのデータは下の「DAT」をタッチしてチェックをONにしないと見えないので注意です。

ここからはプログラムです。 とりあえず「これをうてばでます」というソースコードがこれです。 意味が分からなくても実行したら表示されるはずです。 ただし「SC_TEST0_L」の「TEST0」の所は自分で保存したファイル名に合わせないと読み込むことができないので注意。

このコードを実行すると最初のBGが表示されます。 ちなみに「FOR N=0 TO 3」としていますがこれは全ての人のためにこう書いているだけで、今回のデータはBG0面BG1面しか使ってないので「FOR N=0 TO 1」で大丈夫です。

ここからは細かい所まで理解したい人のために書きます。 表示できればいいやという人はバイバイ！ さっきのコードに何をしているのか細かくコメントをつけてみました。 ・STR$は数値と文字列の概念を理解する必要があると思います。 ・BGLOAD 0,0,64,64以外の指定で転送するには自分でスクリーンデータの構造を理解しないといけませんね。

関数が理解できている人用にBG読み込み&転送の関数も作成してみました。 スクリーンデータの名前と転送する面の数を関数の引数で指定できます。 以上です！！！

とても勉強になります。命令表を眺めてるより実際動作するサンプルのほうがとても分かりやすい。

ありがとうございます。 BGの表示の仕方を質問する方が多いので「これで解決！」という記事を作りたいと思って書いてみました。

おおお…これぞ私の求めていた説明です… 参考(と言う名の丸写し)にさせていただきました！ おかげで表示できました！(画面写真参照)

表示するお手伝いができてよかったです。 表示しているマップ、建物の後ろが黒くなっているのでマップツールで複数の面に配置するとちゃんと芝生の上に建物が立つと思いますよ。

あきとさん» 教えていただきありがとうございました。 表示できなかったものは、表示できるようになりました！ こんなに良いマップツールがあるなんて知りませんでした。 早速使ってみました！ ありがとうございました！

助けてください。出来ません

間違って無さそうですが、とりあえずくもきさんは質問をもう少し詳しく書きましょう。 BGが表示されないですか？エラーが出て止まってしまいますか？ エラーか出ているならどんな文章がひょうじされていますか？ とりあえず同じプロジェクト内に「SC_KI_L0」～「SC_KI_L3」までのファイルは保存してありますか？ あとFOR文が3ではなく2にしてありますがBGデータはBG3に置いてあるということはありませんか？

あ！出来ました！表示されなかった理由はマップをしたの方に書いてました。どうもありがとうございました！！