FOR Y=0 TO 239 STEP 16
FOR X=0 TO 399 STEP 16
GFILL X+1,Y+1,X+13,Y+13,RGB(255-X,255-Y,0) '塗り潰しの四角を描く
WAIT '←WAITを入れているのは描くところを見せるため
NEXT
'↑ループの内側は、インデント(字下げ)と言ってスペースを空けるとプログラムが見やすくなる
NEXT
グラフィック画面に描画命令は他にも、円(GCIRCLE)、塗り潰し三角形(GTRI)、点(GPSET)などがある、説明を見ながら使ってみるといい。
FOR Y=240 TO 0 STEP -16 'STEPはマイナス値を指定することもできる
GLINE 0,Y,399,Y,#BLUE '16ドット毎に横線を引く
WAIT 60
NEXT
FOR Y=0 TO 239 STEP 16
FOR X=0 TO 399 STEP 16 '←FOR文は重ねて使える、これをネストと呼ぶ
GBOX X,Y,X+14,Y+14,RGB(0,X,Y) 'グラフィック画面に四角を描く
WAIT '←WAITは待つ時間を省略できる、この場合1/60秒
NEXT
NEXT
プログラム中にコメント(実行されない文字)を書くことができます。
REM 初期設定
REM(リマーク)は '(シングルクォーテーション)で代用できます。
' 自分の長所を見つけるには、自分が楽にできることを探すこと
文字の色を指定するには COLOR 命令で 色番号 0から15の全16色が指定できます。
FOR C=0 TO 15
COLOR C '←文字色が0は透明、1は黒なので背景が黒いと見えない
? C, '←「,」(カンマ)はタブとして空白が空く
NEXT
文字が見えない時は ACLS と打てば、全ての表示を元通りに戻してくれる。
1行に複数の命令を書くには :(コロン)で繋げます、1命令ずつ左から右へと実行されます。
0から3までの数を表示してみる。
FOR X=0 TO 3 : ? X : NEXT
0
1
2
3
OK
FORは繰り返し命令で、変数 I に 0 を入れ、NEXTの前までの命令を実行した後、
変数 I に1つづ足して同じ処理を繰り返し行い、3まで処理したら終わります。