FORも繰り返しの命令です。 「初期値」「終了値」「増分」という言葉を理解すると早いです。 そのコードでいうと、初期値は0、終了値は99、増分は2になります。 まず、変数に初期値を代入します(I=0) 次に、NEXTまでの処理を行います(PRINT I) それが終わったら、変数に増分の数値を足します(この場合は増分が2なのでI=I+2) 最後に繰り返しを抜ける判定を行います。判定方法は増分が正の数のとき変数>=終了値。負の数のとき変数<=終了値です。0のときは判定を行いません。今は増分が正の数なので変数>=終了値です。 これが自動で行われています。 要するに、「Iに2を足していって99をこえたら終わり」ということです。 Iは最終的に100になります。