ベーマガ時代は、ベーマガに限らず、多くのコンピュータ誌は読者投稿プログラムに依り成り立って居たのでは無いでせうか。少なく共、私は、定期購読誌以外は、面白そうな投稿プログラムが掲載されて居る物を購入して居ました。然して、誌面に掲載されたコードを入力して居ました。遊ぶ為に、自分でコードを入力する…と謂う環境が有り、其れで、知らず知らずの内に、色々なプログラミングテクニックを身に付けさせて貰いました。 人は、厭な事は、『将来必ず必要に成るから』と謂われても、何かと理由を付けて、遣らないで置こうとする物ですが、逆に、愉しい事は、『其処等で止めて置け』と謂われても、人の眼を盗んでゞも、遣り続ける物では無いでせうか。プログラミングは、言語(コンピュータとの会話)なのですから、続けて居れば、必ず出来る様に成ると考えて居ます。(続く)