さて、ではそのメッセージ表示命令を作る事にします。 メッセージ表示命令に必要なのは、以下の情報です。 1.メッセージを表示する場所 2.メッセージの内容 1については、特に難しいことはなく、LOCATE 命令で指定すれば問題はありません。 しかし、2については毎回内容が変わるため、今まで作成した「メッセージ枠表示命令」「メッセージクリア命令」等と同じようには作れません。 今回は、対処方法として「グローバル変数を使う」ことにします。 15行目~19行目にグローバル変数を準備しました。 これが、メッセージの1行目~5行目になります。 メッセージは文字列ですので、変数名の最後に$ をつけます。