ゲームに限らず、コンピュータで動くソフトというものは、簡単な命令を順番に実行する事で実現しています。 この「実行する命令を書いた手順書」がプログラムです。 ソフトを実行すると、基本的には、このプログラムに書いてある事を、上から順番に実行していきます。 さて、今回のプログラムで使った命令は、以下の4つです。 ACLS LOCATE PRINT ※? で代用しています。 WAIT コマンドの詳細はヘルプを見てもらうとして…… 一行に複数の命令が書いてある行がある事に気づいたでしょうか? よく見てみると、その行は、":"で区切られていると思います。 ":"がある場合、複数の命令を1行に書く事が出来るのです。