DATA 命令は、(基本的には)READ 命令の為に存在します。 そしてREAD 命令は、DATAで指定された値を順番に読み込む命令です。 READ命令の動き 1.一番最初にREAD 命令が実行される時(※) プログラムの最初から順に、DATA命令を探します。 DATA命令が見つかれば、それに設定されているデータを読み込みます。 2.二回目以降にREAD 命令が実行される時 前回検索した次の行からDATA命令を探します。 DATA命令が見つかれば、それに設定されているデータを読み込みます。 ※READ の前にRESTORE 命令でラベルを指定した場合、ファイルの最初から検索する代わりに、そのラベルの次の行から検索を行います。