意外に思う方もいるでしょうが、今から35年ほど前、パソコンがマイコンと呼ばれていた時代には、コンソールキャラのゲームが当たり前でした。  特にうぎゃ~さんが引き合いに出しているMZ-700(なんとシャープの製品です)は元々、MZ-80Kというマイコンから始まっているのですが、非常に多く(といっても全256字)の種類のキャラ絵があり、そうしたゲームが作り易かったのです。  そのキャラ絵の思想は旧プチコンにも受け継がれていますが、プチコン3号では文字表示広さを詰め込み過ぎて字が小さく見えにくいのと(MZは40x25、旧プチコンは32x24、3号は50x30)、スプライトが豊富なため、かえって3号でキャラゲーが作りにくいのがちと残念です。