これを最初のK/2の結果と比べてみると…。 K=1の場合…0=0.5…× K=2の場合…1=1…○ K=3の場合…1=1.5…× K=4の場合…2=2…○ K=5の場合…2=2.5…× Kが2の時と4の時だけ、小数点以下の数字が出ない(2で割って余りが出ない)為、条件が合致している。2で割って余りが出ないという事は、この数字が奇数か偶数かどうかの判定を行っている事になる。 Kが偶数の時は190行に飛ぶという処理を行っており、その飛び先には『NEXT K』…つまり、ループの末端があり、Kの値を1つ増やした上で、再びループの先頭に戻る。 この事から、『Kが偶数の時は何の処理もしない』、言い換えれば『Kが奇数の時は何らかの処理を行う』という事が推測できる。