180行で、その『奇数、かつ3の倍数でないもの』を逐次表示していく事になるが、問題文を見ると、『a(1)=、a(2)=、…』というような形式で表示しなければならない事になっている。 この文が実行される条件は、K=1、5、7なので、イコールの右側は、そのままKの値を表示すれば良いが、問題はカッコの中の数字は何を表示すれば良いか。 K=1、5、7なのに対して、こっちは1、2、3…という、Kとはまた別の数字になっている。ここに表示されるべきなのは、何回目の『奇数、かつ3の倍数でないもの』なのかという事になる。 さっきまで放置していた160行目では、この処理を行う毎にTの値が1つずつ加算されている。これを利用すれば、何回目という表示を行う事が出来る。従って、[ウ]は3のT、[エ]は1のKが正解となる。