プチコンの処理速度は非常に速く一つ一つの命令は瞬時に 処理が終了してしまいます。 このプログラムの場合Aボタンを押すとサイコロの目が確定して さいころの目の数だけ移動してすぐAボタン入力のチェックを 行います。Aボタンが押されたままの状態だとすぐにサイコロの目が 確定して・・・ということが繰り返されるためボタンを放したときには 1回のさいころの目の数より遙かに多く進んでしまっていると 考えられます。 プレイヤーの表示とさいころの目の表示をするところにVSYNCを 追加すると目で追えるくらいのスピードに調整できます。 VSYNCのフレーム数はお好みで調節して下さい。 Aボタンを押しっぱなしにしたときにすぐサイコロの目が確定しない ようにするにはBUTTON()をBUTTON(2)に変更して押された 瞬間を取得するようにして下さい。