では次に海外製のケーブル。 送信側→受信側 0…0.0V→0.0V…0 1…5.0V→3.7V…1 0…0.0V→0.0V…0 1…5.0V→3.7V…1 「そんなバカな!?」と思うだろうが、これが2進数の力なのだ。 10進数で問題なのは、受信側が3.7Vだった場合、送信側は5Vだったのか、それとも4Vだったのかが分からなくなってしまうという事だったのに対し、2進数ならば、たとえ信号が劣化しても、それは送信側が5Vという信号を送ろうとしていたという事が容易に分かるので、信号の劣化なんて何の問題にもならないのだ。