プログラムというのをバラしてみると「命令の集合体」というのが何となく見えてきます。 例えば整列、小さく前へならえ、なおれ、休め、など体育の授業で先生が1つ1つやらせていたあーいうのが「命令」。 最終的に何をさせたいのか(この場合は休めをさせて先生の話を聞かせる)、その為にどんな動作をさせればいいのかを順番に命令する事がプログラムという事です。 BASICで例えますと赤色で「HELLO WORLD」という文を表示させたいので CLS ←画面のクリア COLOR 3 ←色を指定 PRINT "HELLO WORLD" ←文字の出力 という3つの命令で目標まで到達できる、と考えられます。 個人的にはコンピュータは計算機ですので、計算をさせる事から始めるのもいいかと。慣れてきたら計算を自分で解いて答え合わせをしてもらうという風にアレンジするのもいいかと。