スプライトは同時表示数32個(あの頃は拡大縮小回転なんて贅沢なものは無かったなあ)。 敵や女の子、木やフルーツ等のキャラクターデータが32パターン定義されており、その内8パターンはキャラクターエディタによって書き換え可能。これもバックアップによって保存されたが(以下略)。 スプライトが一定の速度で移動し続けるよう指示する命令や、スプライトの衝突判定機能(スプライト0・1番のみ)もあり、ON CRASH GOSUB(行番号),(行番号)と書いておく事で、それぞれのスプライトが他のものと衝突した時に、それぞれの行番号に飛ばすという事が出来た。 なお、グラフィック機能はスプライト以外一切無く、背景の無い淋しい画面構成だった。 …ああ、そこに入っていたゲームとか移植したいなあ。あと、ベーシック入門を疑似体験できるようなプログラムを作って、あの地獄のプログラミングをみんなに味わわせてあげたい(笑)。