ここでは「チャンネル」だけが MML 特有の概念ですね。 これは合唱で言えば高音部とか低音部のパートのこと。 一つのチャンネルでは一度に一つの音しか出せない。和音はむり。 人の歌なら一つのチャネルが一つのパートに対応する。 三重唱なら三つのパートをそれぞれ一つずつチャンネルに割り当ててメロディーを記述します。 一方で、ピアノのドミソの和音を出そうと思ったら、三つのチャンネルを使って、ドとミとソを同時に鳴らす必要があります。 和音が出せる楽器は、複数のチャンネルに割り当てる必要があります。 和音とか音符の種類とか全部ミバで調べるのは非効率だから「楽典」とかで検索するか、図書館に行って調べてね。