X68の場合は、グラフィック画面とグラフィック画面の間にスプライトを挟み込むというのが基本的に出来なかったので、元がそういう処理を行っていたゲームの移植には苦労したようですが、こちらは任意のグラフィックページの間にスプライト面を設定出来るようになっているようですね。 そう言えば、ゲームが動いている状態でリセットをかけて、X-BASICを起動直後にスプライトを表示させると、その時のキャラクターがそのまま出てきたので、スト2のリュウや春麗のスプライトを眺めながら、「へぇ~、これがプロの技なんだ~」って、意味もなく感動していたりしたものでした。