[背景・仕上げ] キラキラのエフェクトは消しゴムです。キレイに描けなくてショボーン。(´・ω・`) 【メイキング・完】 *** てな訳で終了です。お疲れさまでした。 描いてから結構時間が経ってしまっているので、今更出すのもどうかなとは思ったのですが…「モノが作られていく過程」を見るのが個人的にすごく好きなので、自己満足でもいいから残しておこう…と。毎度ながら、私ごときの絵が他の方にとって参考になるか云々を考えたら、もうホント自己満足なんですけどね。 とにかくこれで、アルバムに少し余裕が出来ました！ ゼルダでどれくらいアルバムが圧迫されるか判らない状態でしたが、これでプレイ記も少し余裕が持てます。そちらは引き続き追記中なので、ゲームもモリモリがんばりますー！(´▽`*)

[キャラクター・色塗り] 作画用に(いつも録画している)アニメの該当する話をレコーダーで再生して資料用にデジカメで撮り、手元でソレを見ながら描きました。 場面としてはテールナーとくるくる回っている辺りなので、手前にテールナーがいると仮定すると…やはり目線はカメラ目線にしておくべきだったかもしれません。(汗) 作業中に軽くバグり、一旦作業を中断してやり直す事２回。 ひとつは先程まで作業していた箇所に、上から更に何故か色が加筆されていたというもの。(削除したら何か消えた) もうひとつは塗った色が消しゴムで消せず、指のばしツールのようにズルズルと引き伸ばされたというもの。 あれは一体何だったんだろう…？(´・ω・`;)

[線画単品] 衣装はアニメで登場した和装ゴスロリ風アレンジのもの。(白黒系でない服を「ゴスロリ」と称するのは少々腑に落ちませんが、他に思い付かないので) アニメのセレナは髪切ってからの方が(見た目に)好きです。 ポケアカと同時に投稿しようとして作業を並行して進めるも、結局間に合わずこちらは盛大に遅刻。

[ペン入れ] 祭り参加時に仮で出したもの。仕上がりと比べると目線の向きが逆です。(´ω`;)いやぁうっかり。 太ももが描きたかったのですが構図的に入らないし、助言頂いた「風でまくり上げる」手段も、実行したら太ももどころかその上まで行きかねず…あえなく断念。

[下書き] やってる事は先のリンク＆ピカチュウの絵と同じですし、元々メイキング用にスクショを残していなかった(保存データである途中経過毎のセーブから作業段階別にスクショ撮っただけ)ので、作業の細かい説明は省きます。

[背景・効果] (多分)筆。 キャラクター部分を定着で保護し直し、余白を残すようにして何色か塗り重ねてぼかします。 絵心やポケアカと違ってキャンバスの外側からでもブラシが反応するので、端まで楽々と色が塗れます。昔のフォトショでもキャンバスの端は描きづらかった事を思うと、実に素晴らしいツールです。これで携帯機とは驚きであります。(しかも個人で製作されたツール) 投稿用のものはこの後水彩モードから通常モードに移行し、文字を書き足して完成です。 引き続き、スレ画であるセレナ絵の製作過程をば…。

[キャラクター・塗り上がり] 水彩の筆を使うとペンの入り・抜きの手間が少し端折れるのと、使用色を少しばかり減らしても気付かれにくいので、そのソフトに水彩があれば時間短縮のため多用する人です。手抜きとか言うなよ！(←) 個人的にはしぃペインターの水彩で水面の描写をするのが好きでした。そういえばプチコンで水面はまだ描いてないなぁ…。 髪のハイライトなぞは、筆で塗り残すようにしてぼかしツールで適当に仕上げております。

リンクも同じ要領で塗ります。 元々美少女キャラから絵を描き始めたせいで、アップだと金髪転校生ツンデレ美少女か何かのように見え…いえ何でも。

[目・ハイライト] ここで定着を解除し、消しゴムで目の光を足します。ほぼ一発勝負！…まあいつもの事ですが。 水彩モードは濃い色の上から薄い色を塗れない状態なので、白に限っては消しゴムを使います。主線ごと消えてしまいますが、元から線を無視して光らせるので問題ありません。

他のパーツの塗りを全て終え、最後にお楽しみである目のパーツを塗ります。 とここで、水彩モードはどうも濃い色が塗りにくいという事態が発生。上から黒を塗り重ねてもほとんど黒くならん。何故だ。

この時点での色履歴。 リンクの髪を塗った後にピカチュウを塗ったので、すごく…黄色です…。 一度塗った色はこのように自動で履歴を残してくれるので、少し前の色なら簡単にその色に戻せますが、試し塗りしてボツにした色まで履歴に残っちゃうのが何ともかんとも…任意で消せればいいんですけど。 水彩筆で塗ってるので、スポイトは基本使えないんですよねぇ…。(取り返しがつかないからこそ早く塗れるとも言える) もし描き忘れを後から発見した時用に、主線の色だけはユーザーカラーに保存しています。

塗り途中。 はみ出した箇所を削りながら作業してるのは前述の通りですが、うっかりピカチュウの目とほっぺと口の部分を削り忘れる寸前だったというこちらのスクショ。危ねぇー！(汗) 別にそのままでも作業出来ない訳ではないですが、このまま上から塗るとどうしても黄色味がかってしまうという…。

そして服を先に塗って何が失敗だったかと言うと、後から薄い色を塗ってもパーツのはみ出し箇所が判りづらいという事。 緑の上から薄い黄色を塗ったので、はみ出し箇所はうっすら黄色味がかってますが、パッと見が判りづらいったら。 この失敗があったので、これ以降色塗りは基本「薄い色→濃い色」の順を徹底してます。(無論例外はありますが) いくらデジタルツールとはいえ、どこかアナログ染みた部分もあるので、何もかもPCと同じ要領では無理というか何というか…。(´ω`;) でも絵心より断然使いやすiホゲー∴°(´д`⊂=(^ω^#)⌒☆

そのパーツの塗りをどこまで削るか、で…とりあえずPCで塗る時の要領で、線と線の中間辺りを狙って削りました、が。 今思えば、線画が乗算で色合いが変化していくような状態(多分)なので、パーツの端ギリギリを狙った方がよかった気がします。 メニューを立ち上げずにボタン操作のみで消しゴムやペンの切り替え、ブラシの太さ等が変更出来てすごい便利。PCのショートカットキー操作をほとんど覚えていない私にとって、その辺はPCで描くより早かったのではと思える程です。特に消しゴムの切り替えが毎度手間でしてね、マジで。

肌色のパーツを塗った後、はみ出した箇所を消しゴムで削り、定着。以下同じパーツ毎に繰り返し…まぁその辺は絵心のと同じ要領ですね。 PCで言えば、下書きを背景に設定して作業レイヤーを１枚だけ使用、作業が済んだらレイヤーの結合を繰り返しているようなモンですし。 で、絵心は基本一番奥から作業した方がいいフシがあるので、次はパーツ的に一番奥である服の色を…と、これが失敗でした。 既に作業した箇所は定着で保護されてるので、パーツからはみ出す勢いで上から塗っていきます。むしろ、塗り忘れ箇所がある方が後で面倒…。

[色塗り] ほぼひたすら筆。 ここから「水彩モード」に変更し、常に乗算で色を塗っているような状態にします。このモードにしないと、せっかくキレイに整えた線画が潰れてしまうので…絵心とはえらい違いや……。(言うな) いつものクセで、とりあえず肌色から塗ってます。

[線画] ペン入れ後、「定着の入れ換え」で清書部分を定着、下書きを作業レイヤーにして「キャンバスクリア」。これで下書きだけがキレイさっぱり！まあ楽チン！(人°∀°*) ポケアカにもレイヤーは一応ありますが、下書きに使っているアウトラインペン専用レイヤーを一括で消す方法は無いため、毎度「消し忘れ…残ってねぇか…」と目を凝らしていたので、これは本当に楽です。デジタルはこうでなくちゃ。

[ペン入れ] ペンだかソリッドペンだか…どちらを使ったのか忘れましたスミマセン。 下書きを定着後、ペンでごりごり。 私のペン入れの仕方は細かい点を何度も繋げて描くようなやり方なのですが、これって何かに似てる気が…と思ったら、同じような手法で描いてらっしゃる方が「型抜き方式」(お祭りの屋台なんかにあるアレ)と表現してらして妙に納得。ソレだ！Σ(°д°;) 紙と違って修正が楽なのがデジタルの良いところですね。

[下書き] 鉛筆。 プチコンで初めて描いて、時間が無かったのでぶっつけ本番で仕上げた絵です。(使用ツールは全てPics) 描いてから結構時間が経ってしまったので細かい事は少々記憶から抜け落ちてしまいましたが、描画時にあまり体調がよくなくて体がやたらダルかったのは覚えてます。おかげで公式絵見ながら描いたのに、リンクがかなり自己流。 文字を入れるスペースを作るため、ピカチュウの右耳を徐々に下げて何度も修正するハメに。

まずは、より古いこちらの絵から。 諸事情によりスクショ貼り損ねてから10ヶ月程…全くもって今更すぎますが、メイキングを見たいと仰って下さった方がいらしたので…まぁご本人がもう覚えてらっしゃらない可能性もありますが、せっかく残しておいたので一応。 表紙絵を新規書き下ろしにこだわるあまり、延び延びになってしまった感もありましたが…セレナの絵も通常投稿でのお披露目はしていないと気付いたので再利用です。エコです。(え) お祭り限定でしか見られない特別感はこれでなくなってしまうので、祭主催のこりんごさん…趣旨に反していましたらごめんなさい…！事後承諾ですが使わせて下さい。(＞＜;)