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ちてい EvilMagic
日本
誕生日非公開
ゲームの腕前上級者
利用したゲーム機ニンテンドー3DS
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ちてい EvilMagic
フロート「ていうか僕は今どうなっているの?」 カレイデア「簡単に言えば、霊体から魔力そのものになっている。つまり貴方は能力『ミミック』でいつもの身体を炎や冷気になるようにエネルギーとして存在しているの。そして様子から察するに洗脳は解けてるみたいね。だけど霊魂へ戻るには時間がかかりそうかしら?」 フロート「はぁ…」 カレイデア「今のままではアンタの仲間と連絡を取ることも出来ない(私は概念的な存在を感じとれやすいからこうして話せてるけど)。あの黒いデカブツにやられてしまう前に、元の姿に戻って死闘に加わるのよ」
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ちてい EvilMagic
フロート「うーん……うーん……ハッ…ここは?何か空に黒いのがうねうねしてるけど…」 ?????「あーあ…ようやく念波が繋がったと思ったらまさかタヒんでるなんてね…」 フロート「…カレイデアか。念波が繋がったって?」 カレイデア「数週間前に貴方があのナナミとか言うのに洗脳されて、その間は此方からアンタの思考を読み取れなかったのよ。ここは完全にあらゆる世界が一つに重なったもの。魂をエネルギーに変換された貴方はもうそうして考えることもできないはずだけど…能力が功を成したみたいね」 フロート「すまん、言ってることが解らねえ」
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ちてい EvilMagic
すべてを巻き込み、すべてを消し去る。星の終わりを体現したかのようなエネルギーの持ったそれは強烈な光と音を発しながら消えた。 ナナミ「……(魔力はもう無い。ひとまず逃げるしかないわね)」 ワームホールを作ろうと手をかざしかけた。
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ちてい EvilMagic
ナナミ「(忘れていた……何を言っても無駄か……)」 僅かにマダンテの勢いが弱まっていく。
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窪みが更に広がる。その一点からは力の応酬による稲妻が確認できる。 ナナミ「……まだ足掻くのね。早く諦めて焼かれちゃったら?」
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ちてい EvilMagic
広がり続ける魔力に、一点の窪みが出来る。それでもなおすべてを飲み込もうとマダンテは広がり続ける。 ナナミ「(?……いやまさか、これ等にこれほどの魔力を押し退けるほどの力があるなんて……)」
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ちてい EvilMagic
回収してないよ。 ナナミ「コホッ(さっきの毒霧も合わせて掛けられたら流石に食らうけど……もう発動したから問題はない……そして)」 爆風が一気に広がる。爆発により合成されたエネルギーが拡散し襲いかかる。 ナナミ「(本当は凝縮された状態のままぶつけたいけどそんなことは無理か……)」
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ちてい EvilMagic
ナナミ「まぁそんな必死にならなくても。ちゃんとあなたたちは灰になるんだから安心なさい」パチンッ 依然としてマダンテの進行は続く。それどころか指を鳴らした途端に更に爆発が加速する。
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