昔はTRPGがロールプレイングゲームでした。 RPGマガジンといえばTRPGの雑誌でした。 いま言われているRPGはTRPGをコンピュータプログラム化したものでアドベンチャーゲームのカテゴリでした。 そのうちサウンドノベル的に行動を選択して進む系統のものとドラクエ風の物に分岐していきました。 前者はそのままアドベンチャーゲームと言われ、後者はコンピュータRPG(CRPG)と言われる様になりました。 いつの間にかCRPGがRPGと名乗りだし、正当なRPGはTRPG(テーブルトークRPG)と名乗る様になりました。 元々RPGは役割りを演じて楽しむゲームでしたが今のRPGはただキャラを操作してレベルあげするゲームとなっています。 多分、その場でレベルがあがっていかないとRPGとは認められないかも知れません。