SAVE命令には文字列変数1個を一つのテキストファイルとして
保存する機能があります。
文字配列変数をそのままテキストファイルとして保存出来ないので
文字列変数に問題と解答を順番に区切りを付けて結合して
最後にこれで終わりと分かるように終了文字を結合してから
SAVE命令で保存します。
BUF$=""
FOR I=1 TO V
BUF$=BUF$+Q$[I]+","+A$[I]+"," '問題+区切り+回答+区切り
NEXT
BUF$=BUF$+"*" '終了文字
FNAME$="TXT:ファイル名"
SAVE FNAME$,BUF$
DIM命令はプログラムの先頭で行いましょう。
プログラムをRUNしてLOAD:Yを選択した場合にDIM命令を実行せずに
文字配列変数を操作しようとするためにType mismatchエラーが出ます。
他に気になった部分も
114行目 FOR I=1 TO Vとしないと問題も解答も入力されていない
問題が記録されてしまいます。
65行目のQA$[I]=""をFORの前に置くと変数Iの値によっては
Subscript out of rangeエラーになります。FOR~NEXT命令の間に
入れて下さい。
130行目の次にV=N-1を追加して下さい。ロードで読み込んだときの
問題数を変数Vに入れる処理が抜けていました。