では、どうするかというとこんな感じで一定範囲内の誤差を許容してやれば良いです。
T=0
WHILE 1
T=T+0.1
PRINT T
IF ABS(T-10)<0.05 THEN PRINT "10びょうたちました!":END
WAIT 6
WEND
DIRECTモードで確認できないレベルの小さな誤差のみ許容するならば0.05の部分を5E-9とすれば良いです。
簡単に対策できる他の方法としては私のPR関数を使うという方法があります。
T=0
WHILE 1
T=PR(T+0.1)
PRINT T
IF T==10 THEN PRINT "10びょうたちました!":END
WAIT 6
WEND
PR関数はDIRECTモードでの表示と同じ値になるように丸める関数なのでこれで10と表示されていればその値も10になっているので等号で判定が可能だし1カ所のみの変更で済みます。
しりゅうさんへ
プチコン3号では小数を含む計算はすべて実数型で行われているため同じ問題を抱えています。
FOR I=0.1 TO 1.5 STEP 0.1
A=A+1
?A
NEXT
これは本来は15回のループ(変数Aの値は1から15に変化)ですが、実数型の誤差によって14回ループになってしまっています。