他の「数値の表現方法」を知っていると利点や欠点がわかる。 有名(だけど最近みない)な手法にBCD(2進化10進数)というのがある。 4bitで0-9までを使う。A~Fは使わない。たとえば13なら 00010011 というビット列になる。 これも「各ビットに重みをつけてる」と解釈できる。 (下位ビットから順に1,2,4,8,10,20,40,80,… が、2進数加減算命令・回路で計算はできない。 繰り上がりがあると死ぬ。 一般に重みづけ数は繰り上がりが美味しくない。 補数表現だけが繰り上がりに問題がない。