すでに他の方も書いておりますがプチコン3号において&HFFFFFFFFが-1になるのは補数を負数で表現しているためです。 プチコン3号だけではなくコンピュータは大抵のものが内部では2進数で処理していますがあまり馴染みがないと思うので普段使用している10進数で考えてみます。 補数というのは何進数であろうと基本的な考え方は変わりません。 例えば0~99の整数が扱える環境において99を100-1と考えるのが補数の考え方です。この場合は99を-1とすれば負数が簡単に表現できます。 この場合だと98は-2、97は-3ですね。 どこまでを負数にするかは都合が良いように行えば良いです。 0~99の場合だと表現するのが-50~49ならば正負がほぼ半々になりますね。 コンピュータで補数を使って負数を表現する場合にはこれが概ね共通認識になっています。(例外を知っている方は教えてください)