(続き) 旧3DSのプチコン3号でもプチコンmkIIと比べて5~10倍の性能となるためよほど重い処理をしない限りゲームやツールを作るのには大きな不満は感じないかもしれませんね。 とはいえ、「Newでも重い」という処理はいくらでもあります。 私が先日作った簡易毛筆は恐らくプチコン3号初となるリアルタイムでにじみや混色の描画が可能なアナログ風のお絵かきツールですが、これを真っ当な処理をしたら性能が1桁足りません。 私が思いついた高速アルゴリズムを駆使してようやく旧3DSで60fpsを達成できました。 これは同じ太さの筆を使用時のPicsよりも動作が軽いです。 ポケコンと比べたらそれこそ数万倍も高速なプチコン3号ですが、どんなにハイスペックであろうと性能は有限であり「速くしようとしない限りは限りは速くならない」のであり60fpsを超えるまでは高速化の余地があります。