プチコン3号では run すると (1) まずソースコードをコンパイルして中間コードに変換します。 (2) 次にその中間コードをインタープリタが実行していきます。 option strict は、コンパイラに対しての指令なので(1)の段階で *抜け漏れなく* エラーチェックします。 syntax error を見つけるのも(1)のフェーズ。 古い BASIC (プチコンmkIIも) では、インタプリタがソースをちまちまと読みながらチマチマと実行して行くので、もし未定義変数参照をエラーにしようと思ったら、実際に該当するコードを実行した時にしかチェックできません。 syntax error も同じで、mkII だと goto @p a;s"djfa; scv890[3 @p ? "NO ERROR" ↑こんなコードでもエラーなく実行できてしまいます。 どっちが便利かな? って話。