前回申しましたとおり、SPHITSPによる衝突判定は、基本、矩形領域なんですが、SPCOLVECと組み合わせると、矩形を直線状に動かした軌跡、即ち棒状の領域の衝突判定が可能になります。簡単なサンプルプログラムを添付致しますので、ご参照ください。 MIKIさんなら、線分同士の衝突判定アルゴリズムを組むことなど朝飯前に違いないので、釈迦に説法で恐縮ですが、処理速度的には、やはりこちらの方が有利と思います。 これを使えば、レーザーの当たり判定、ビームサーベル同士の切り結び判定、メタルギアの視界に入ったことの判定、etc.が、簡単かつ高速でできるはずです。