では、最初に戻ってBUTTON()から進めます。 説明した通り、BUTTON()関数は入力されたボタンの数値を返すだけのものです。 @LOOP VSYNC BTN=BUTTON() PRINT BTN GOTO @LOOP 入力されたボタンにより返された数値を表示しつづけるプログラムです。 実行すると、ゲームパッドの、どのボタンも押していない状態で、0を左端にダダーっと表示しつづけます。 何かボタンを押すと、それぞれのボタンに割り当てられた数値が表示されます。BUTTON()は入力されたボタンの数値を返すだけ。とは、こういう事です。 数値が返るダケで何かを実行してくれる物ではないので、何かを実行させたければ押されたボタン(返ってきた数値)を判定し、分岐のプログラムを別に書かなければなりません。